衣替え | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

今朝は、薄い雲が一面張っていますが、心地いい朝。
小鳥のさえずりも、さわやかな朝を演出しています。
半袖でもちょうどいい。

さて、衣替えといえば、昔は6月1日というイメージがあって、スーツでも5月に夏使用のものを着るのに違和感を感じていたときがありました。誰が決めたか知らない暦に完全に縛られていました。

温暖化の影響か分かりませんが、暑い日が早く訪れるようになり、クールビズもここ数年で浸透してきたので、自由度が増しました。夏にスーツ、ネクタイは確かに暑い。みんな分かっているけど、周りがそうだからとあわせていた部分があったんでしょうね。

中学でも、夏服と冬服どちらで登校してもいい、移行期間というものが今はあるそうです。

スーツを着なくなって4年。仕事をするにはとっても楽です。
スーツを着るのは好きです。でも、何のために着るのかを考えたら、着る意味がなくなったので着るのを止めたんです。

服装でいろいろ人をつくることができます。スーツを着れば、引き締まった感じがする。大人を演出できる。

自分のスクールでは、僕自身が素で接したい気持ちが強いので、スーツで演出する必要性を感じず、また場の空間に会わないというのもあって、すぐに手放すことができました。

だから、僕の中でも衣替えの概念は変わってきました。そのときの気候に合わせて、自分が楽な格好でいるのが自然なのかなって。