一生懸命な姿は、感動を誘います。
それは、この日のために、きっと大変な練習を積み重ねたから。
その集大成が披露される。彼女たちの思いが伝わってきます。
昨日は、日進児童合唱団の第9回定期演奏会。
素敵な合唱、ミュージカルを披露してくれました。
スクール生からのご依頼いただき、今回はスポンサーとしてもご協力させていただきました。
お席までご用意していただいて、いささか恐縮しながら、会場へ。
あっという間の2時間半、とてもいい時間を過ごせました。
その中で合唱団を指導されている先生のご挨拶がありましたが、
「子どもたちは無限の可能性を秘めている。」
という言葉に、とても共感しました。
今回、初めて舞台で演技する子が約半数いたそうです。年齢の幅も広く、下は小1~上は大学生まで。彼女たちが舞台で一つとなって、2時間半もの舞台を創り上げていく。指導者の方々が、先の先生の言葉を皆がしっかり持って、その可能性をうまく引き出してあげているからなんだろうなぁと思います。そして、年齢の上の子が、下の子をしっかり支えてあげているんだろうなぁとも感じます。上下の関係や横の関係がうまくいっているからこそ、あのすばらしい作品がつくりあげられるんでしょうね。
子どもたちの力をしっかり感じ取った時間となりました。