客の立場でも | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

ちょっとした一言が、うれしいなって思うことがあります。


「お世話になっております」

「いつもありがとうございます」

こういった言葉を頂戴できることは、本当にありがたいですし、もっとがんばろう!って思います。


だから、自分も感謝の言葉が伝えられるチャンスがあるときには、そうしたいと、買い物したり、食事をしたときに初対面の店員さんに「ありがとう」というよう心がけてきました。最初は、勇気が入りましたが、だいぶ慣れてきて、逆に言わないことに違和感や罪悪感を感じることも。(罪悪感はちょっとオーバーですか?)


で、レジなどで並んだときに、人ウォッチングをしていると、こういう声かけをする人は本当に少ない。小さな子どもを連れた親が、こういう声かけをすることが当たり前になっていると、その子どももそれが当たり前になっていくんじゃないかなって思うこともしばしば。


先日、僕の前に並んでいたおばちゃん。買い物かごを足で蹴って、前に移動させ、お金も投げつけるように払う。

自分のことしか考えていない行動ですね。


お客だからといって、何をしてもいいかというのはやっぱり違っています。


相手の視点に立ったときに、自分がされていやなことはしない、自分がされてうれしいことは、すすんでする。

こういった気持ちを大切にして毎日を過ごしたいですね。