僕は見ていないんですけど、ヤフーのニュースを見ていたら、あの徹子の部屋にローラが出演したことがトップニュースに書いてあって、ビックリしました。昨日の移動のラジオでも、ナビゲータがその話で持ちきりだったと話していて、よっぽどすごいものだったんですね。
アメトーークでは、「徹子の部屋芸人」というくくりで、徹子さんの無茶ぶりに振り回された芸人さんの話をやっていますが、ローラは違った見たいですね。大先輩に対しても全く動じることなく、いつものあの感じでずっとやりとりしたようで。あのキャラだから許される部分もあるのかもしれませんけどね。芸人があれをやったらOUTかと。
まあそれはそれとして、どんなときも自分をつくることなく、自然体で振る舞えるところに、何となく共感がもてるんですよね。
もちろん状況によって接し方は変わりますが、子どもだから、大人だからといって、接し方を意図的につくってわざとらしい感じにはしたくないなぁ。意図的につくると、心の中に絶対に不一致感が出てしまいますし、それが相手にも伝わっていると思います。相手がつくっていると、僕にもそれが伝わってきますから。
塾の講師で、熱血指導を表現するためかどうか分かりませんが、大声はって、キャラを創って振る舞っている人を見ることがしばしばあります。僕は全く共感できないんです。
確かにライブではあるので、プレゼン力は問われますが、今の子達ってそれをのぞんでいないような。子どもだからって、やっぱり対応は変えたくない。自分のありのままを伝えていくことでも、熱い気持ちは十分伝わると思います。その方がお互い楽ですし。
居場所によっても自分が自然体でいられるかどうかって大事な要素かもしれません。そうでないと苦しい。
常に自然体でいられるように在りたいものです。ローラの話からふとこんなことを考えてしまいました。