余裕をもつと | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

心に余裕があるかないかで、感覚の鋭敏性が変わってくると思います。


僕が授業を行っている椿館は、今お庭のリニューアル中。

週明けに行くと、たった2、3日で様子が変わっている。

でも、僕が到着するときは、今から授業ということもあるし、荷物を両手にいっぱい抱えて、あくせくしているので、周りが見えておらず、あとで気づくことも。。


ここからも感じ方、見え方が変わっていることがわかります。


今回の春休み期間中の授業は、昼休憩の時間を長めに90分とりました。実質は、後片付けや迎え入れ準備があるため、前後15分はなくなってしまいますが、それでも60分。すごく余裕がある。心を落ち着けることもできるし、午後に向けての鋭気も養えます。だいぶ楽ですね。


進んでばかりではなく、休むことも必要だと感じた瞬間です。


昨日の夜、授業が終わって外に出ると、三日月を挟んでふたつの星が一直線にならんでいる。何かとても心をひかれて、思わず写真を撮ってしまいました。


Facebookでの仲間の記事や、新聞で、昨日は金星と木星が並ぶ珍しい日だったと知りました。


偶然とはいえ、きっと余裕があったから、空を見上げることができて、素敵な天体ショーを見ることができ単打と思います。


心に余裕、いいこといっぱいです。