ターゲットを定める | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

「私、こんなことがやりたいんです。」「僕、今これに取り組んでいます。」っていうお話を聴いていると、そのことがしっくりくるときと、う~ん、どうでしょう?と思うときがあります。


昔は、その違いが何で出てくるかがはっきり分かっていませんでした。でもそれが最近徐々に分かってきたような気がします。


一新塾や魔法の質問、NLP、その他諸々の本での学びを通じて、その人本人が心底からしっくり来ているかどうか、またターゲットが誰かがはっきりしているかどうかの違いなのかなと。


本人が話しているときの非言語の部分を見ていると、なんとなくわかるようになってきましたし、ターゲットがぼやけていると、ストーリーもぼやけてしまいます。


誰かがやっているからとか、最初の段階であれこれやりたいからと闇雲に解決策に走っても、その解決策だけが一人歩きしていて、地に足が着いていないというか。


このことは、僕自身も気をつけないといけないと思っています。


いろいろ動いてきたので、必要なことが何かを考えてアクションを起こしますが、それが誰のためか、自分自身の中で、しっくりくるかどうか、違和感はないかをチェックしながら、行動に移していくよう心がけていきたいですね。