あの時、どんなことが | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

教材展示会に出かけた際、朝日新聞の方から、子ども新聞の話を聴く機会がありました。スクール生の中にも購読している子がいて、毎回見せてもらっています。


朝日新聞の天声人語は有名ですが、いまこれを切り抜いて、すべてを書き写し、その内容に関して、思った子となどを書くノートが発売されていると聞いてびっくりしました。


お願いしたわけではなかったのですが、試供品をたくさん頂いたので、何かにヒントになればと思ってスクール生にも配布したのですが、ちょうど同じ時期に本屋に行くと、戦後からの天声人語やそのときの話題になった写真がのった、「天声人語思い出アルバム」と題した本が売られていたので、思わず手にし、買ってしまいました。


で、その帯を見ると、自分の想いでに当たる日の新聞の1面のコピーをいただけると書かれていたので、早速申し込み。自分の誕生日はどんなことがあったのかが知りたかったので。


昨日帰宅すると、それが届いていました。早速封をあけ、記事を見てみると、こんな見出しが並んでいました。


「道路」を軸に不況克服

住民税「均等割り」三倍に

高校教科書値上げ 来年度から5%

基幹産業の立地抑制

郵便値上げ参院委きょう可決へ・・・


1975年12月18日木曜日の朝日新聞の1面。何か見ていて、今とあんまり変わらんなぁという第一印象。

不況、値上げ...何かちょっと悲しい。ちょっといいことが書いてあると良かったなぁ。


あっ、でも名古屋の天気は「晴れ時々曇り」で満月だったそうです。天気欄でちょっと救われる(笑)