Combien de rivières | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

もう何度もアップしているかもしれない 

この歌の ここでの クロードの歌唱が好き 

 

Claude François - Combien de rivières (1971)

 

いくつの川を

君の腕の中にたどり着くまでに
一体いくつの 川と山を越えていけばいいの?

イギリスから スペインから
君に近づくために
どのくらい夜を過ごさねばならないの?

君を呼び続けて すこし会えないうちに
君がすごく素敵に磨かれていくってことを知っている
そして ぼくはいつも もっと君を好きになる

ぼくの心は いまコンクリートの壁にぶち当たっている
それは 君の心変わりという壁
だから聞きたいんだ

夜に朝に どれだけの川と山が必要なの?
イギリスから スペインから
ただ一つ君が招いてくれる仕草のために

ぼくは 君の心に向かって 闘う狂人になってもいい
そして ぼくたちのために川を越え 山を越えなければならない

ああ ぼくは君を 
春の花を摘むように つれていきたい
君がぼくの名前を 風の中で叫ぶのを聞きたい
でも どのくらい時間が必要なの?

いくつの川  いくつの激流が? ああ ああ

ぼくの心は いまコンクリートの壁にぶち当たっている
ぼくたちの間にある川にも負けないで
ぼくは 山に向かい 超えなければ