水もしくは雨 | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

 

今日 晩年司祭になったリストのお話を聞きました
キリスト教(カソリック)に傾倒して宗教家にまでなったリストの
命の水 もしくは内側から湧き出る水(イエスキリストの水 宣教の水)

 

 

 

Liszt: Années de pèlerinage III, S. 163 - No. 4, Les jeux d'eau à la Villa d'Este  

 

ショパンの雨だれ 

神を冠としなくても 

雨 水には何かが宿る 

 

Preludes, Op. 28: No. 15 in D-Flat Major "Raindrop"