2024年4月。

初めての国への旅をスタートさせるため

ソウルへ出かけました。

 

 
汗だくになりながらも
美味しいランチで大満足。
バスに揺られて
東大門(トンデムン)から安国(アングッ)駅前バス停で下車。
バス停から目的地に向けて歩いていると
遠くからひちりき(韓国伝統楽器のピリ?)のような音が
聞こえてきました。
 
 
 
 
安国周辺には
景福宮(キョンボックン)や昌徳宮(チャンドックン)
宗廟(チョンミョ)など
歴史的な施設も多いので
あちらこちらで交代式を見ることができます。
この行進はなんだったんだろう…。
 
 
安国駅からすぐのソウル工芸博物館。
ワタシは去年12月からすでに3度目の訪問。
 
 
 
 
 
2月の訪問までは
ここに素敵なマーブルデザインの
家具やスクリーンなどが
展示されていたのですが
今回はガランとしてなんだか寂しい…。
 
 
 
 
同行者の夫に
木工や工芸品を楽しんでもらうために
足を運んだのですが
残念ながら展示室はほとんどがお休み。
 
 
 
 
漆塗りの木箱。
 
 
 
 
 
大切な書類などを入れるために
使われていたようです。
 
 
 
 
いつ見ても
ちょっとびみょーな鳥の絵の白磁。
 
 
 
 
螺鈿と漆塗りが施された脚付きの丸膳。
 
 
 
 
螺鈿で書を組み込むってどんな技術なんでしょう!
 
 
 
 
とにかく細やかな模様の螺鈿。
 
 
 
 
カラフルな螺鈿が印象的な書箱。
 
 
 
 
よーく見ると
生き物はアレですが(爆)
 
 
 
 
これは毎回見入ってしまう金剛鈴。
 
 
 
 
こんな鋳型で鋳造して
それから磨いて彫り込んでいくようです。
 
 
 
 
この螺鈿の木箱もうっとりの美しさ。
仕上げるのにどのくらい時間をかけるんだろう。
 
 
 
 
この螺鈿木箱を作る工程が
詳細に説明されています。
ハングルがわかれば
もっと楽しめるんだろうな。
次回はGoogleカメラ先生に助けてもらおう!
 
 
 
 
夫はすでに疲れたようなので
足早に楽しんで
3度目のソウル工芸博物館見学は終了!
ここ、無料で楽しめるので
仁寺洞(インサドン)や北村(プッチョン)と合わせて
楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
安国駅から地下鉄を乗り継いで
永登浦(ヨンドゥンポ)のホテルに戻りました。