ベトナムホーチミンの繊維ビジネス応援いたします。
今日は、工場のレベルの話ですが日本のお客様はかなり細かいところまで指示をしてくる会社もあります。お客様の基準ですので無視はできません。
その点、中国はかなり前から日本規格の基準を指導していましたので普通に出来ていると思います。日系をやっている工場は大体綺麗です。（トイレ見ればわかります）
ベトナムは、検針機が少なく（最近日本人が基準を検査し安くて性能の良い検針機を販売しているそうです）徐々に増えるといいのですが・・・・工場はオーダーくれたら検針機を買いますと言いますが、検針機も持っていない工場には出さないというお客様がほとんどです。また、検針機を普通に置いてあるところが多いですね。Ａ品とＢ品が混ざらないように部屋を隔離して検針しているところは少ないです。
後、ミシンが縦にピシッと並んでいると、そこの班長が厳しく管理統制していると感じますが、中にはガタガタで並んでいても綺麗に見えない。商品も曲がっているような感じがします。
土足厳禁、ハサミなど刃物の管理、針管理、入庫管理、ＵＶ管理、検針機管理、ゴミを捨てないで置きっぱなしはダメで掃除が徹底されているなどきりがありませんが出来ているところもあります。出来ている所は混んでいます。工賃は高くなりふるいにかけます。安い物を求めるにはちと厳しいところはありますが、安心して販売できます。管理ができていない工場で生産して後、後のトラブルを考えるとどちらが得かという事かですね。本来、日本人にとっては当たり前ですがここはベトナム指導しますが中間を増やしたいですね。コストのこともありますからね。
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