よろしくお願いします
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仕事がら、NYの主要エリア、観光名所はすべてひととおり行ってきた中、たったひとつだけ、未踏の聖地がありました。
「ブロンクスズー」
上野動物園の12倍という、北米最大の動物園は、あまりに広大で、日本の方が想像する“動物園”というよりも、むしろ、なんか、そのままの野生を観察するジャングル。園内にリアルな川が流れる自然生息地です。
たぶん、動物園というより、野生の保護観察機関に入場料払って、安全な場所から自然をそのまま観察できるというコンセプトだと思います。
なので、野生すぎて、動物達もサービスしやしねえ。
モノレールに乗って、自然のままの動物を「観れたらラッキー」くらいの感覚で楽しみます。真冬はほぼ100%近い確率で観れないそうです(笑 だって野生だから。
でも、真冬でもここの動物園がオープンしているのは前述した通り、ここがサービス満点のレジャー施設というより、動物保護協会がバックについた、学術的権威だから。一般向けの見学は施設的にはただのおまけなんだと思います。
そのくらい、スケールがでかく、本物志向。芸をするアシカも、間近で観れる(太った)シマウマもいません。たぶんデートにゃ向いてない(笑)
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g47369-d136079-Reviews-Bronx_Zoo-Bronx_New_York.html
なので。
結局。
動物たちより、動物なうちの2匹を見てる方がよっぽど疲れました。
ぴくりとも動かなかったシロクマを見習えよ。
ダッシュで園内を逃げる息子を追いかけるのに必死で、ゆっくり動物達を観た記憶なし。
せっかくの休日。一緒についてきてくれたスタッフたちがいないと、とっくに潰れてました。(あるいわライオンの檻に投げてたか)
でも、息子に間近でトラを見せられたこと。
ラクダに異常な反応を示した娘を見ると。
来てよかったと思います。
ただ、アメリカ人の鉄板なのか、
トラやライオンのセクションに行くと、必ず、見ているうちの双子(もしくわ他の子供)を指差して、トラやライオンに「今日のランチだぞ〜♡」っていうおっさんが2〜3人いる。この国の動物園、どこにだっている。しかも1回につき2〜3人に会います。このセリフを言うおっさん。
最初は笑ってたけど。何度も聞くと飽きてきて。 愛想笑いのホッペが疲労する。
あれって、他人の赤ちゃん抱いて「本当のお父さんだよ〜♡」っていうオッさんや、飲み屋でホステスを連れ帰ろうとする人に「お持ち帰り、伝票に付けといて〜♪」っていうチーママや、ウケないとき「いま笑うとこですよ〜」っていうセミナー講師や、合コンで気さくさをアピールする為に「前世はアタシ男だったんだと思う」っていう女みたいなもんなんだろうか。そのシチュエーションで必ず聞く、そんなおもしろくないセンテンスの、そのアメリカ版かな。
結局、策の向こうの動物よりも全然、暴れ回るだけ、暴れ回って。
熟睡する2人。
置いて帰ろうとママを説得してみる。
ITに強い方はここのクリック数も操作できるそうですが、
アナログバカな僕はみなさんのクリックだけで首位キープできてます。
感謝しかありません!
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