またよろしくお願いします!
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日本のセミナー、講演会等で、いつもアメリカに住むことの利点のひとつに
いい意味で、年齢を気にしなくて済む、と話しています。
例えば。
以前、NHKだかで、70を超える年配の女性が、大学に通うことを感動的に描いているドキュメンタリー番組を見ました。
番組の最後に、遠い目をしたおばあちゃんが「生涯、勉強ですから、、、」とつぶやき、感動的なBGMが流れていました。
新しいことを始めるのに、年齢なんて関係ない。そう伝えるナレーションは、番組のコンセプトをそのまま表しています。
でも、このメッセージをアメリカ人に伝えると、どういう反応が返ってくるでしょうか。
− 大学行くのに、年齢なんて関係ない —
??。。。。。。うん。そりゃそうだよね。としか返ってこない。なにを当たり前のことを云ってるんだろうとキョトン顔されるかもしれません。
例えば、調べものをする時に、ネットで検索します。その際、サイトに、年齢確認ボタンは出てきません。年齢を打ち込むスペースも、ない。当然です。
でも、アメリカ人にとって大学に行くという行為は、この感覚に近い。
調べたいものがあるから、ネットで検索する。勉強したいことがあるから、学校に通う。そこに、「いい歳して」とか、「もう歳だから」という感覚はない。
なので、こっちの大学で、おじちゃんやおばあちゃんを見かけることは珍しくありません。前述のドキュメンタリー番組もそう感動的には映らない。
なので、僕は日本で講演する際には、年齢という物差しで計り過ぎることはよくないことだといつも話していました。
でも。
いい意味で。
年齢というものが、作用することもあるんだなぁと思いました。
先日、長くお世話になった旅行会社の支店長が本帰国することになりました。新聞社の経営者としては大切なクライアントさま、という関係ですが、彼は僕と同い年。
48会(昭和48年生まれ)というグループが存在します。その会合で彼の送別会をやりました。
年齢なんて関係ない!ただの符号でしかない!と常々云ってる僕も、そして参加しているみんなも、同い年、という「ただの符号」だけで、初対面の人とも打ち解けるのが早く、この場所だけのケミストリーを感じました。いい意味では 日頃言ってることと矛盾していいんだと思い込みました(笑)
ニューヨークの日本人社会には、さまざまな会が存在します。
かんべさん!お疲れさま♪ またどっかで会いましょー♪
ありがとうございます🙇
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