非言語コミュニケーション | MATEGI

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全ては自分が選んだ道

 最近、非言語コミュニケーションは少しずつ改善できていると感じていますが、まだまだだな…と思うことも多いです。今まで非言語コミュニケーションにはあまり意識を向けていなかったのですが、女性と話す時や、社会人になってからの様々な人とのコミュニケーションにおいて必要になってきたため、それに応じて非言語コミュニケーション能力も向上させています。

 

■友人とのやりとり

最近は、「自分の性格、本当によく分かっているな」「状況把握能力本当にすごいな」と色々感じるぐらい凄い友人とのコミュニケーションにおいても、多少苦労しました。今週も後先考えず行動してしまい、その友人に驚くようなことをされ、醜態をさらし恥ずかしい思いをし、友人からクスっと笑われました。その友人とのやりとりや知り合いとの会話で気づいたことは、女性(女性思考)は言葉にする必要がないぐらい空間察知能力が高いんだなということを学びました。

 

■職場での非言語コミュニケーション

①社会人になってからでも非言語コミュニケーションの場面はいくつかありました。思い当たるのは、「有給休暇取得するときの上司への相談」と「異動後の部署の人との関わり」です。前の部署の文化では、有給休暇を取得するときは上司に直接口頭で言うというルールでした。女性社員が伝えるときは「あぁ、いいよ」と許可が下りましたが、僕のときは(ゴゴゴ)というような雰囲気でした。非言語コミュニケーションであれば確かに労働基準法に引っかからないですし、有給休暇取得している間は誰が稼ぐんだという理屈も分かっていましたし、教育投資の回収を早めて将来的には飼い殺ししたいという上司の考えも分かっていました。一方、今の部署は直接上司に言うということはなく、電子申請で済みました。ジョブローテーションは神からのプレゼントと感じる瞬間でした(笑)

 

正直な話、価値観は人それぞれですし、企業のトップでも共通した考えはありますが、みな考え方が違うのは感じます。僕は、仕事は一生懸命頑張りたいという反面、第三者から「仕事人間」と言われるのは凄くコンプレックスを感じます。それは育った環境や父親を見て、仕事だけではなくプライベートも充実させたいという強い欲が生まれました。なので、この欲を押し殺すと強いストレスを感じます。自分と似た思想を持っている経営者がいて、その方は「俺は家族との時間を凄く大切にしているから時間泥棒の人とは付き合わない。電話する人とは仕事しない。」と言っており、僕も凄く共感しました。一方、会社の人も家族のような関係で付き合いたいという人もいますが、実際にそういう人と話すと気が楽になるというのもありますし、その考えを否定はしていないという感じです。

 

②ジョブローテーションで異動後、最初は周りから若干気を遣われていました(笑)。過激派組織から天使が逃げてきただけの話なので、何で異動になったか別に言っても問題ないのですが、色々と気を遣っていただきました。