わたしのおすすめ書籍。 〜Part2〜 | 元証券マンから学生たちへ!

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おはようございます!

今日は下町ロケットの日です。笑

ですので、今日もテンションが上がっております。(笑)

日曜日の日経新聞を今読んでいるところですが、

日曜日の日経新聞はあまり即効性がないものの、

非常に考えさせられる記事がたくさんあるような気がします。

いつも日曜日は新聞を読むのが10分ぐらいです←

さて、今日のお話は「わたしのおすすめ書籍」というお話です。

【前回の記事はこちらです】

Par1

今回おすすめの書籍は
「見抜く力」酒巻 久さんが書いてます。

見抜く力 リーダーは本質を見極めよ/朝日新聞出版


この方は、キャノン電子という会社の現役社長です。

実体験をもとに、「見抜く力」というテーマで物事を書いています。

「数字を見える化する方法」や、「ビジネスの変化についていける人材になるためには」など、具体的に書かれています。

中でも、わたしが感銘を受けたのは、
「本を読みっぱなしにしない」というメッセージです。

通常、本を読み終えてしまったら、よほどのことがない限り、読み返したりはしないと思います。

しかも、人間の脳にはインプットできる量に限りがありますので、せっかく本を読んでも、内容を忘れてしまうことが多いです。


だったら、何をすれば良いか。

「大事なところにマーカーを引き、ノートに自分の言葉で転記すること」だそうです。

わたしも実際にしています。

以前、転職会議(転職サイト)やジョブセンスで有名な「リブセンス」という会社を立ち上げた、村上太一さんも、このようなことを言っていました。

こちらに記載があります。

要約すると、「すべての情報をevernoteにまとめ、それを週1回体裁を整え、後で整理をする」というやり方をしているとのこと。

ちなみにわたしも実践しています。

情報が多いと困るので、そのようにしたほうがいいということです。

情報量が多いので、効率的にまとめるためにはこういう手もアリです。

参考にしてみてはいかがでしょうか。