最近1日に2回のブログ更新頻度になっています。
今日のお話は「WEBテスト・筆記試験の攻略方法 ~Part2~」です。
前回の記事はこちら。
Part2今回は前回取り上げたもののうち、「玉手箱」について解説したいと思います。
前回はどれがどうなのかという見分け方のお話をしました。
わたしが就職活動生のときに使っていた書籍はこちらです。
- 【玉手箱対策用】必勝・就職試験! 8割が落とされる「Webテスト」完全突破法【1】2016年度版/洋泉社
- 非常にわかりやすくてオススメです。
でる形式がわかるから、一度は購入してみたほうが良いと思います。
基本的な組み合わせは、以下の中から何個かピックアップし、組み合わせるという方式です。
特徴として、1問あたりにかけることのできる時間が少ないといった特徴が挙げられます。科目名 設問数 制限時間 言語 GAB形式の言語
※長文に対する設問文について、論理的な正誤を判断32問 (8長文×4問) 15分 IMAGES形式の言語
※長文に対する設問文について、趣旨かどうかを判断32問 (8長文×4問) 10分 趣旨把握
※長文に対する設問文について、趣旨を1つ選択10問 12分 計数 四則逆算
※方程式の□に入る数値を計算50問 9分 図表の読み取り
※図表の数値を読み取って設問に答える29問 15分 表の空欄の推測
※表の空欄1カ所に当てはまる数値を推測20問 20分 英語 GAB形式の英語
※「GAB形式の言語」の英語版24問 (8長文×3問) 10分 IMAGES形式の英語
※長文に対する設問文について、適切な答えを選ぶ。長文、設問文ともに英語24問 (8長文×3問) 10分 性格(パーソナリティ) 本格版 68問 約20分 簡易版 30問 なし 意欲(モチベーションリソース) 本格版 36問 約15分 簡易版 質問文が36のタイプと、質問文が24×2組のタイプがある なし
四則演算なんか、9分で50問ですから、1分あたり5~6問とかないと間に合わないということになります。
必ず「電卓」「メモ紙」「ボールペン」は持って試験に臨みましょう。
あと、もう一度書いておきますが、テクニック的な部分ももう一度お伝えしておきます。
1、WEBテストは2人1組で行う。(できれば頭の良い人と組むこと)
→本当は反則ですが、知識、計算問題は周りに人がいた方が正答率は高いですし、何よりも早いです。頭を使う問題も、「三人集まれば文殊の知恵」という言葉にあるように、人数が多い方が取り組みやすいです。友達の分をやってあげて、自分の時は助けてもらう。これって素晴らしいことだと思いませんか?
2、スマホで問題を先に写真を撮って、答えを出して、入力していく。(前後の問題への行き来が自由な場合)
→これは前後の問題への行き来が自由な場合に限りますが、現代文の問題の場合、一画面に問題がおさまらないことが多々あります。そういったときに、行ったり来たりして時間のロスを防ぐためにこのようなことを行います。時間のロスは防ぎましょう。
これだけを遵守すれば、おそらく玉手箱はクリアできると思います。
実践してみるといっても、チャンスは一度きりですから、準備できることは準備してから臨みましょう!
今回もお読みいただきましてありがとうございました!