春分の日、秋分の日それぞれを中日とし、
その前後3日間をあわせた7日間が
“お彼岸”とされており、
ご先祖様への感謝の意味を込めて
お墓参りや仏壇の掃除、
お供えなどの供養を行い
それにあわせて
自分自身の日頃の行いを
振り返り、見つめ直すのが
古くからの習わしだそうです🇯🇵
お彼岸のお供え物として
「おはぎ」や「ぼたもち」を
供えて食べる習慣がありますよね😋
小豆には “邪気を払う”
という意味があるため、
ご先祖様へのお供え物として
古くから定着していたようですが
「おはぎ」と「ぼたもち」の
違いってご存じですか⁉️
実は、どちらもおなじ食べ物で、
季節で呼び名が違うだけなんです!
春は 牡丹餅(ぼたもち)
秋は 萩餅(はぎもち→おはぎ)
と、それぞれ季節の花にちなんで
呼ばれています
おはぎとぼたもちの由来には
他にも諸説ありますが、
この2つが決定的に違うのは、
下記の点です💡
おはぎ =粒あん
ぼたもち=こしあん
昔は、
秋は収穫したばかりの小豆を 粒あん にし、
春は冬を越して固く乾燥した小豆を
こしあん にしていたそうで、
秋のおはぎは 粒あん
春のぼたもちは こしあん
というワケなのです😉
お彼岸にぼたもちを食べる時、
ぜひ会話のネタにどうぞ♫
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