マラソンランナー日記 -57ページ目

マラソンランナー日記

マラソンの話ばかりじゃないよ

ノイシュヴァンシュタイン城。


旅行中はうまく覚えられなかった名前。

山の中腹にある。

ドイツの「ロマンチック街道」のほぼ終着地にある城で、

東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになった城らしい。

日本の明治期に建築され、城主は完成を見ぬまま死んだという。

未使用のお屋敷はまだ新しい。


マラソンランナーのブログ-お城後ろから
これは山側から見たノイシュヴァンシュタイン城


場内には「鍾乳洞」をわざわざデザインした部屋もある。

「変わり者の王様だね」といったら。

それに反発するかのように

「鍾乳洞を作るなんてセンスいいね」

という女性観光客の声も聞こえてきた。


旅行2日目。

この城が見えるふもとの村のホテルに宿泊した。

やっと走るチャンス訪れた。

「ランニングを3日続けて休まない」を信条とするマラソンランナー。

夕食後の9時前に走り出した。

ヨーロッパの夜は長い。

とはいえ、もうあたりは暗い。

山の上には満月。

中腹にはライトアップされたお城。

ほかにはだれも走っていない。

幻想的な中30分、しっかり汗をかいた。


マラソンランナーのブログ-お城前
ホテルから望むノイシュヴァンシュタイン城


ちょうど、上の写真が夜になった状況を考えてほしい。

月明かりの中、孤独なラン。

一生の思い出ができた。

スイスの「ユングフラウ」という山に登りました。

登山電車で。

登山列車はゆっくりゆっくり登ります。

途中の駅で「トイレ休憩」と称して10分程度の停車をしながら、ゆっくり登ります。


$マラソンランナーのブログ-赤い電車
うしろの赤い電車が登山電車


途中駅で犬が乗り込んできました。

セントバーナード犬です。

体重が68キロ、大人のわれわれより重いです。

性格は優しいといいます。

実は中腹の駅で、アルプスをバックに記念撮影するときの「タレント犬」ということでした。


$マラソンランナーのブログ-大きな犬
体重68キロ、でも優しい。観光客のアイドル


「ユングフラウ」という山を、人にたとえると「肩」の辺りに終点の「ユングフラウヨッホ」という駅があります。

そこが、標高4000メートル。

富士山より高い。

一般人は高山病になりやすいので、ゆっくり電車は登ったわけです。

ここにはレストランや展望台が完備しています。

中でも売りは「世界一高いポスト」。

ここから絵はがきを出すというのが、観光客の定番だそうです。


$マラソンランナーのブログ-ポスト
世界一高いポスト。日本のポストでした


ちなみに、マラソンで鍛えた体には、低酸素の空間も平気。

禁止を承知で、元気に走り回っていました。

展望台からは雄大な山々と氷河が見えました。

なぜか、メンヒという山に一目ぼれしました。


$マラソンランナーのブログ-山々
中央メンヒ、左アイガー北壁(黒く映っている)、

右ユングフラウ

中央から巨大な氷河が流れています。