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マラソンランナー日記

マラソンの話ばかりじゃないよ

青島太平洋マラソン翌日は残念ながら雨。

観光用にわざわざ1日休みをとっていたのに…。

しかし、へこたれるわけにはいかない。

レンタカーも借りてある。

意を決して、ハンドルを握った。


一路、南下。

九州の南端、野生馬で知られる都井岬に向かった。


マラソンランナーのブログ-うま1
出迎えの野生馬。地名から御崎馬というらしい


予定を遅れたが「都井岬」についた。

ゲートをくぐるとさっそく「親子」がお出迎え。

降っていた雨もこの時はやんだ。

観光センターに寄り、たくさんのパンフと説明を聞いた。

若いガイドさんが親切で、すっかり話し込んでしまった。


何でも「江戸時代の軍馬が、野生化して生き残っている」という。

「牧草の量のかげんで、ほぼ160頭で安定している」という。


強いオスを中心とした多妻制で、弱いオスはグループに近づけない。

そして、その強いオスも衰えてくると群れを離れ、人知れず死ぬという。

野生のおきてとはいえ、厳しい…。(思わずしんみり)



マラソンランナーのブログ-うま2

 野生とはいえ、人なつっこいのはいる


「雨で馬が一頭も見られなかったお客さんもいたよ」

とは、ガイドさんの説明だった。


しかし、運が良かったのか、何頭も見た。

そのたびにカメラを取り出した。

中には、運転席に近寄ってきて食べ物をねだる(たぶん)馬もいた。

案外、人なつこい。

車の後部に体当たりもされた。

レンタカーだから傷つけないで、とおそるおそる逃げた。


午後は「オビ天」(はんぺんのようなもの)で有名な飫肥城(おびじょう)かいわいを見た。

ニシキゴイが泳ぐ街並みだ。

NHK「坂上の雲」に出てくる、小村寿太郎(明治の外相、竹中つとむ)の生地でもある。

生家あとや記念の施設がよく整備されていた。


マラソン、プラス観光。

宮崎の人の優しさにも触れ、得した気分のドライブでした。


宮崎の高校生の大きな応援に後押しされて3時間45分台でゴール。

まずまず、プラン通りの走りが出来ました。

宮崎市内のホテルに帰り、風呂に入ろうとしてびっくり。

なんと、靴下の右親指部分が破れているではないか。


マラソンランナーのブログ-靴下
   激闘を物語る靴下の破れ


中古の靴下を履いたわけではない。

シューズが新品で、二つ持参したうちの薄い靴下がフィットしたので、これをはいた。

まさか破れるとは…。

すかさず記念撮影。


ひと風呂浴びてからは腹ごしらえ。

ホテル近くの釜揚げうどんに行った。

これが、申し訳ないくらい、うまい。

マラソンで疲れた胃腸に優しい。

最後はたれを入れて、残り湯を飲む。

空っぽだった胃にしみる満腹感。


「走ってよかった」「食べてよかった」

至福の時間です。


マラソンランナーのブログ-かまあげ

釜揚げうどん大盛り。無心に食べてしまいます


マラソンランナーのブログ-スタンド
サンマリンスタジアム前がスタート地点


青島太平洋マラソン(12月12日、宮崎県)を走ってきました。
ことしで3回目です。

なぜか、出てしまうんです。

ことしは東国原知事も猫ひろしさんもフルには出場せず、少し寂しい思いをしました。

しかし、名物の県庁折り返しコースで、なんとワイナイナ選手とハイタッチすることが出来ました。

これが、無性にうれしかった。

たぶんこれまでに触れた人類で「最速の人」。

ちなみにワイナイナ選手は愛嬌をふりまきながら走って2時間45分くらいだったらしい。


レース9時スタート。スタジアムを出発して北上、宮崎市内の目抜き通りをぐるり回って中間点。

今度は国道を南下してスタジアム付近に戻り、最後の10キロは海岸沿いを青島神社まで往復するというタフなコース。


要所には宮崎の高校生が懸命の応援。

疲れた選手に元気を送っていました。

女子からは元気、男子からはファイトをいただきました。(どっちも似てるが)

聞けば、この高校生、朝4時半に学校に集合し、持ち場に散って応援してくれたそうです。

それを聞いて、申し訳ないくらい感謝の気持ちがわいてきました。


「宮崎の高校生のみなさん、ありがとう」

「お陰で完走することができました」


大きな声でお礼を言います。


マラソンランナーのブログ-スタート


  スタート風景。同行者撮影。