青島太平洋マラソン翌日は残念ながら雨。
観光用にわざわざ1日休みをとっていたのに…。
しかし、へこたれるわけにはいかない。
レンタカーも借りてある。
意を決して、ハンドルを握った。
一路、南下。
九州の南端、野生馬で知られる都井岬に向かった。
予定を遅れたが「都井岬」についた。
ゲートをくぐるとさっそく「親子」がお出迎え。
降っていた雨もこの時はやんだ。
観光センターに寄り、たくさんのパンフと説明を聞いた。
若いガイドさんが親切で、すっかり話し込んでしまった。
何でも「江戸時代の軍馬が、野生化して生き残っている」という。
「牧草の量のかげんで、ほぼ160頭で安定している」という。
強いオスを中心とした多妻制で、弱いオスはグループに近づけない。
そして、その強いオスも衰えてくると群れを離れ、人知れず死ぬという。
野生のおきてとはいえ、厳しい…。(思わずしんみり)
野生とはいえ、人なつっこいのはいる
「雨で馬が一頭も見られなかったお客さんもいたよ」
とは、ガイドさんの説明だった。
しかし、運が良かったのか、何頭も見た。
そのたびにカメラを取り出した。
中には、運転席に近寄ってきて食べ物をねだる(たぶん)馬もいた。
案外、人なつこい。
車の後部に体当たりもされた。
レンタカーだから傷つけないで、とおそるおそる逃げた。
午後は「オビ天」(はんぺんのようなもの)で有名な飫肥城(おびじょう)かいわいを見た。
ニシキゴイが泳ぐ街並みだ。
NHK「坂上の雲」に出てくる、小村寿太郎(明治の外相、竹中つとむ)の生地でもある。
生家あとや記念の施設がよく整備されていた。
マラソン、プラス観光。
宮崎の人の優しさにも触れ、得した気分のドライブでした。

