以前にも一度見かけて写真を撮り、ブログ記事にもしましたが、先日・・・、先週の土曜か日曜の朝の7時頃だったと思いますが、山科の上空をオスプレイらしき航空機がまた飛んでいました。ヘリコプターとは明らかに違う重みのあるプロペラ音に、なんだろうと思って見上げたら、両翼の先端にローターがついている機体でした。あわててスマホで撮影したのが下の写真です。
上の写真の航空機を拡大すると・・・
そしてV-22オスプレイの写真がこれ。↓
※.写真はお借りしました。
特徴的な両翼端のプロペラに、胴体中央のふくらみ、尾翼の形などを見るとオスプレイで間違いないと思うんですが・・・。
ちなみに今回はあと2枚撮影しました。拡大したのが下の写真です。
本当のところはどうなんだろうと調べてみたら、どうやら実際にオスプレイはたびたび京都市上空に飛来しているようです。
京都市のHPによると、2019年に滋賀県の饗庭野演習場(高島市)で行われた日米共同演習に参加したオスプレイ(米軍機)が京都市上空まで飛来し、複数の市民に目撃されたことがあったそうです。
これは「オスプレイは市街地上空を飛行させない」という日米間の合意に反しているため、京都府の西脇知事が文書で申し入れを行なったそうですが、結局のところ知事の申し入れは無視されて、その後もちょくちょく京都市街地の上空に飛んで来ているらしい。
前回目撃した時に続き単独飛行なので、こりゃ演習の一環というより、フリーフライトっぽいな。京都市街地といっても山科で折り返しているようなので、米軍的にはセーフのつもりなんだろうか。
まあ、オスプレイに関して個人的には反対でも賛成でもないんですが、合意に反することしちゃダメだよなぁ。京都観光はオスプレイじゃなくサンダーバードで来ておくれやす。
もちろんJRの方ね。