またおやまあ です。
今日の一枚です。
さて…
ひとしきりS先生との抱擁が終わり
13:10 何度かトイレの鏡で着装を確認し
すべての装備を持って観覧席から会場へ
【受付】
○○○(所属剣道連盟名)またおやまあ です。
はい…○○○の またおやまあ さん ね
えぇ~っとぉ…
あれぇ?
無いなぁ
※指が二周目に突入…
(おいおい、冗談はよしとくれ)
一緒に目で受付の指を追う…
(あれ? 無いぞ… いやいや まさかまさか)
あれぇ?
おかしいなぁ…
※指が三周目に突入…
また受付の指の動きを一緒に追う あたし
ここで氏名欄の横にある空白に
“学免(※)”の文字が見え…
あっ…(ありました!)
ありました!
はい!94番ね!
ありがとうございます。
(ちょっとドキドキしたわね…)
(まぁ しかしサラッといかないわねぇ…)
※剣道社会体育指導員初級を持っているのよ~♪
五段の筆記が免除される…ちなみに…
中級:錬士の論文免除 上級:教士の論文免除 です。
【立合い】
受付を終えた時点で
既に五段前半の立合いは開始されており
あたしが、所定の位置に正座したときには
もう(あたしまで)あと4組(5人×4回)
折角…解けた緊張が、また戻ってきた
こんな時は…
黙想(静座)に限る…
呼吸(腹式)に意識を向ける…
暫くすると落ち着いたので目を開くと…
視界が鮮明に
(うん…これならいける)
面を着け
立ち上がり
列の自分の位置に並ぶ
あと2組(5人×2回)…
あと1組…
次の次…
(あぁ…また緊張が…)
再度、黙想…
目を開くと…
眼前に立合うお相手(93番)の後頭部が…
面紐の組まれた紋様一つ一つがよく見える
手拭いの折り目も…
(よし!いける!!)
いままでは、
あたしの前の立合いを見て
そーいうお相手なら…どーするこーする
っと考えて向かったものですが…
今回は立ち合いを見ないと決めていたの
(やることは誰が来ても変わらない
攻めて攻めて出鼻面(相面)の意識だけ
あとは…身体が動くに任せることする!)
そう決めていたから…
『93番!94番!』
遂に…
あたしの番がまってきた…
(よし緊張してない いつもより静か(会場が)だ…これなら声が良く通るだろう…)
九歩の間合へ
お相手が呼吸を合わそうとしている…
※なぜか、そう感じられた
仕太刀のつもりで、やろうと思っていたが
礼 三歩 蹲踞
※きれいに同時に…
『はじめ!』
蹲踞から同時に立ち上がる…
(ん? 声出さないのか? では、お先に…)
ありったけの気合いを込めて…
ほぉぉっうぁあああああっ!
※日本語で表すとこれが限界…けして正確ではない
一文字目は、「ほ」と「お」と「は」の間の音
お相手は…
あたしの気合声が終わらないうちに
気合声を被せてきた
(ちっ!ちょこざいな…)
構え合い…間合いが詰まる
触刃…交刃…
(ん? (お相手が)表が強いな… )
さらに進む…一足一刀まで
(間違いなく表が強い…)
あと…わずか
刹那、手の内を絞めて中心を取る(★)
互いの身体が弾け飛び相面!
(よし!初太刀とった!)
★の刹那後、裏に飛んだのだ
お相手の構えの表が、さらに強くなった
(それならば…)
初太刀と同じく詰まっていく間合い
先程よりわずかに手前から
手の内を絞ると同時に
表鎬を使ってお相手の竹刀に強く擦り込む
中心を取り返してくるお相手の圧を
竹刀に感じるか感じないかの刹那
手首を返して裏へ飛び込み面!
(なんちゃって半月斬り!)
お相手の右面をとらえた!
3合目は攻め合いから、お相手が飛び込み面
まだ早い…っと手元を上げず突き止め…
コツン♪ 切っ先が胴で滑った
お相手の胴に、切っ先が擦れた跡がくっきり
(しまった!やられる!?)
ぱこ~ん!
しっかり面をとられた…
(まぁ…手元上げず剣先は生きてたからな…大丈夫大丈夫!)
ここで慌てなかったのは、H八段先生のお陰
『それまで!』
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ごめんなさい。
もう書いていて眠くなっちゃったわ
立合い二人目は、また次回に…(-人-;)
文字に起こしたら
初太刀、二合目をとっているので
良い感じに見えるけど…
実際には…“これはいったな!”的な
感触は皆無だったわ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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