興味本位で動画を見たら気仙沼の話でギョッとして色々フラッシュバック。

 

 

霊、というものがあるのかどうか私は知りませんし知ったことでもないですが、このての話はそういう世界観に必ずしも肯定的でない人たちからも山ほど聞いていて、実際なにか見たり聞いたりしたのは確かなんだろうと思います。

 

私はそれを肉体の四肢欠損時にみられる、いまだ原因不明とされている症状、幻肢痛(ファントムペイン)と同じものが脳の認識領域で起きているのではないかと思っていますが、しょせん私のような素人の想像でしか無いです。

 

 

 

 

なんかニュースサイトにこのてのものが多いなと思ったら間もなく311なんだなー。

 

思い出したくもねぇや。

でも忘れられもしない。

 

そういえばYahoo!ブログに書いたけど、あの震災の一週間ほど前に縁側でお茶飲みながら景色を眺めていたら、涙がぼろぼろこぼれたんですよね。私何度か書いているけれど生まれつきぶっ壊れているせいで泣いたということがない。悲しくもなんとも無いのに涙が止まらないんですよね。感情を伴わないんだから、ぼろぼろ、というよりは、だらだら、だったかも知れません。そのときは季節だし花粉かなぐらいに思っていたのですが、あれはいったい何だったのかなぁと今でも不思議に思います。

 

被災地でも多くの子供達が被災前に何度か津波に飲まれる夢を繰り返し見たことを親に訴えていて、被災後はぱったり見なくなったので今思えば…みたいな話を親たちがしていたというのをずいぶん聞きましたが、津波の予知夢とは言わないまでも津波の夢というのは何か抗し難い不安を抱えているときに見るものらしいので、地震前の微妙な気象の変化のようなものを感じ取ってそれが不安で津波の夢を見ていたのかも知れないなと思ったりもします。

 

書いているうちに自分でも道を踏み違えそうな気がしないでもないですし、脳裏に…

 

 

どこで壊れたの Oh フレンズ ヽ(゜∀゜)ノ♪

 

という懐メロが流れたりしないでもないですが、この世界はまだまだ謎が多くて、そういう話にはどうしても心惹かれてしまうのですよ。

 

なお当然ですが、ここに示した話における私の興味は予知に関する超能力的なものというよりも、超能力と勘違いされがちな動物的本能のような部分についてのものです。念のため。