困っているのは誰？
また、霊能者や占い師になりたい人に多いのが、人を助けたい、導きたいという人です。
これは恥ずべき傲慢です。
自分を救えるのは自分自身だけです。どのように行動したらよいのか、どのように自分を変えたらよいのか助言することは出来ても、実際に行動するのは相談者自身であり、霊能者や占い師が直接救うことは出来ないのです。
それを理解せず、私が救う私が助けると願う人は先述した醜い欲望を自分のために払拭したいだけなのです。
わたしは、救うべき人はいないと
思っていますし、可哀想な人も
いないと思っています。
だから、自ら頼まれていないことは
しません。
ただ、ボランティア活動として
依頼されていることなど、
そのような場合には全力で
やらせていただきます✨
そして、大切な方のことで
何かしたいなぁ、と思った時は
その方にやってほしいことを
教えていただくようにしています。
また、これができるけどどうですか？
と提案したりします。
それもわからないときは、
ご負担にならないことを
勝手にさせていただきます。
そう、勝手に
／
させていただいて
＼
いるのです。
だから、
／
やってあげた
＼
なんて言葉は出てこないのです。
断れたり、無視された、とか
お礼を言われなかった、などと
言う方がいますが、
させていただいたと思えていたら
腹は立たないのです。
算命学の鑑定でも
感想を今までに111例ブログに
書いてありますが、お客様が
「よしこさんのおかげで」
と書いてくださることもあります。
が、全くわたしはわたしのおかげ
だなどと思いません。
やはり、お客様の行動力
素直さ、があってこそなのです。
それしかないのです。
わたしは、
算命学というツールで本質を掴み
お客様さまの言葉を心理学的に
読み解き問題を分析してお伝えする
それだけなんです。
お客様がお金を払って申し込んで
ご相談してくれるからこそ
答えられるのです。
それでも、お客様がその言葉を
受け取らないのもお客様の自由。
お客様が、その行動を
選択しないのも自由。
お客様の答えが一番の正解なのです。
あの時はよくわからなかったけど
後でこれだ、とわかりました!
とメッセージをいただくことも
あります。
それも、お客様のタイミング。
本当に体験を通して腑に落としたい
方は、わかっていても
苦しい道を行きます。
それが、経験だからです。
経験を奪うことはいけません。
体験、経験がホンモノです。
自分が苦しい体験を通して
成長できたと捉えてられている方は
人の経験を奪いません。
自分が苦しい体験をさせられて
だから、トラウマになっている
被害者のままだったり
癒やされていないと
人の苦しい体験を聞くと見ると
苦しくなってしまいます。
そして、自分が癒されたい変わりに
人の問題解決にと一生懸命に
アドバイスをしたりします。
相手は事実をただ話している
だけなのに、ついつい困っている人
認定をしてアドバイスをします。
それが、いらぬお節介と捉えられて
トラブルになる方がかなりいます。
自分が尊敬していない人からの
アドバイスは、アドバイスには
なりません。
ただのうるさい説教なのです。
お子様でも
「こんな悔しい思いをした」
「こんなにムカついた」と
お母さんに話しますよね。
そんな時に
「そうなんだねぇ、
悔しかったんだねぇ
ムカついたんだねぇ」で
終われば良いことを
本当の原因までわからないのに
真に受けて学校に苦情を入れる
親御さんがいます。
それが理由で学校に行けなくなった
お子さまがいました。
そして、頼んでもいないのに
先回りしてお母さんがやってしまうの を恐れて、そのお子さまはお母さんに
何も話さなくなりました。
苦しい思いもなければ
楽しいもなくなります。
喜怒哀楽は全て必要な感情です✨️
元銀座ホステスのわたしは
まずはお客様の話を聞く、でした。
アドバイスなんて持ってのほか！
でも、素敵な紳士は
「君ならどうする？」と
聞いてくださることがあります。
これは相談ではないのですね。
違う視点の意見を聞いてみて参考に
したい、という頭の柔らかい方。
こんな時は、わたしならではの
思いを話します。
「意見をください」と言われている
「相談なんだけど」と言われている
「アドバイスがほしい」と言われている
これがないのに
何か言いたくなってしまうとしたら
それは、
☆昔の自分が痛がっている
☆癒やされたい自分がいる
そこに気付いてほしい。
それは、誰かを救うことや
癒やすこと、変えることでは
終わらない。むしろトラブルに
なることが多い😭
その時の切なかった自分を
自分が癒してあげよう。
自分の癒し方
♡ノートを作って、
その時の自分が言われたかったことをたくさん書いてあげよう。
今のあなたなら、
声が掛けられるはずだ。
欲しい言葉は今のあなたが
知っている。
♡目をつぶって、その時の自分に
会いに行って言葉をかけてあげよう。
涙が出てきたら、流れるままに泣き続けよう。
♡言葉が出てこなかったら、その時はただ抱きしめるだけで良い。
♡何度も何度もやろう。
その時の自分がもう可哀想に見えなくなる時がくるし、こない場合もある。それも人によって違う。
でも、必ず変化していくんだ。
信じてやってみて♡
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