子どもの遊びに付き合いすぎていませんか？【お話し会開催】

こんにちは！

保育士の白石あすなです

・長男（4歳）

　自閉ｽﾍﾟｸﾄﾗﾑ症と軽度知的障がい 

　幼稚園＋療育週4で通い中

・次男（2歳）

　やんちゃでマイペース

　現在、発達相談中

・私（30代）

　保育士15年目

　子どもと遊ぶことが大好き！

　カフェでのんびりすることが好き

【ブログ内容】
・保育士と母親の経験からの子育てヒント

・長男の発達や療育

・自分らしい生き方を模索する過程　など

はじめましての方はこちら自己紹介

長男の詳細こちら長男の発達について

こんにちは！

インフルエンザが猛威を

奮っていますね

今現在、我が家はみんな元気です！

このまま流行を避けていたい…

話は変わりまして

先日、

「遊ぶことは学ぶこと」

〜保育士ママが伝える、関わり方のヒント〜

 
と言うテーマで、

アメブロトップブロガーであり

株式会社リフロール代表の

五十嵐花凛さんが主宰されている

発信力プラスの講座生向けに

お話し会を開催しました

資料をブラッシュアップして再度お話し会を開催予定です

お子さんのことを相談されたり

ママのお悩み発信を聞いたりする中で

子どもとの遊びに関して

「ちゃんと付き合わなきゃ」
「一緒にやってあげなきゃ」

「本当は一人で遊んで欲しいな」

という声がありました。

でも、実は遊びって
“付き合うもの”ではないんです

親としての役割は

・遊びの環境を整える

・少しの関わりで遊びを展開する

・共感する

ここを意識すればいいんです

それだけでいいの？

と思いますよね。

基本はこれで十分だと思います

この時は安全な場所だったので

しばらくそばで様子を見守っていました​​​​​​​

子どもにとって遊びは、
学びそのものです

例えば遊びの中で、

「砂場に水を流すとどうなるんだろ？」

と疑問を持って

「よし、ジョウロで水を流してみよう！」

と実際にやってみたり

「わ〜！水ってなくなっちゃうんだ！」

と水が砂に吸われていくことを

学んでいくんです

そこから

「次はバケツでやってみよう」と

さらなる挑戦への意欲につながるんです！

なので、子どもは自分で

考えながら遊びを楽しんだり、

広げて行く力があるので

ママが全部一緒にやる必要も、
楽しませる必要もないんですよ

※ただし見守りは必要です

落ちている枝を黙々と並べる遊び

今回のお話し会では、

子どもの遊び方のタイプと
それに合った具体的な関わり方を
お伝えしました

子どもの遊びタイプは
我流で4つに分けてみました

1. じっくり集中タイプ

2. アクティブタイプ

3. イマジネーションタイプ

4. 感覚遊びタイプ

ネーミングからどんなタイプか

想像できますか？

参加された方にはお子さんがどのタイプか

思い浮かべてもらいながら

お話を聞いてもらいました

でもね、

どのタイプでも

一番大切なのは、

「できた！」

「うれしい！」
「たのしい！」

そんな子どもの気持ちに
共感すること！

これが一番、大切なんですよね

ブロックを高く積み上げられたのが嬉しかったようで、

こちらを見ていたので「高くなって嬉しいね〜！」と声をかけました

どうして「共感すること」が
一番大切なのかというと

子どもの心がいちばん動くのは、
「気持ちをわかってもらえた」

と感じた瞬間だからです

子どもは自分の気持ちを
うまく言葉にできないことが

たくさんあります。

でも、「できた！」「たのしい！」という
小さな気持ちの揺れを

キャッチしてもらえると、
安心して次のあそびに挑戦できるんです

反対に、気持ちを受け止めてもらえないと、
せっかくの意欲が下がってしまいます

さらに、共感される経験は
「自分は大切にされている」
「自分には価値がある」
という自己肯定感の土台にもなります

つまり共感って、
遊びを楽しくするだけじゃなく、
子どもの心を育てる“栄養”なんです！

だからこそ、
どのタイプの遊びでも、
どんな発達段階でも、
まず大切にしたいのは

子どもの気持ちに寄り添うことなんです

お話し会に参加してくださった方からは、

「自由に遊んでいいよって
言ってたけど、その“自由”が何か

子どもに伝わってなかったのかも…」

「タイプ別の遊び方のお話が

すごく具体的で分かりやすかった！」

「親は遊びを主導するんじゃなくて、
環境を整える役目なんですね」

という感想をいただいて

とても嬉しかったです

当日参加してくださった

デザイナーのバナナさんが

とっても素敵な記事を

書いてくださいました

過去のお子さんへの関わりに

後悔があったというお話も、
「今からでもぜんぜん遅くないですよ」

という私の言葉を受けて

“子育ては一発勝負じゃない”

 と気づきにつながったと書いてくださり、
読んでいて胸があたたかくなりました

とても深い気づきが詰まった記事なので、
ぜひ読んでください

『自分の育児に後悔していませんか？』

子どもと遊ぶのが苦手と

感じているママが
少しでも前向きな気持ちで
お子さんと向き合えたら嬉しいです

最後までお読みいただき、

ありがとうございます

白石あすなでした〜！

​

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