こんにちは、ましゅまろです花

自閉スペクトラム症の長男(3歳)

ヤンチャな次男(1歳)

2人の男の子を育てる30代保育士ママですうさぎ


長男の発達、療育、育児などを中心に発信しています鉛筆

 

 

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長男の幼稚園入園式が

無事に終わりました〜拍手

 

 

「何時からだったっけ?」

「忘れ物ないかな?」

「スーツ着てくれるかな?」

 

とソワソワしていましたが、

問題なく(?)終わって

今はほっと一安心していますニコニコ

 

 

 

今回は入園式前日の心境

長男の生い立ちについて

書いていこうと思いますぽってりフラワー

 

 

最後まで読んでいただけると嬉しいです飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 


毎日バタバタ過ごしていたので

入園式の準備が

ギリギリになってしまいましたアセアセ

 

 

 

親も子もスーツは式の2、3日前に調達凝視

 

 

私のコサージュをレンタルし忘れて

慌ててスリーコインズに買いに行ったり、

 

旦那さんが長男の靴は黒がいいと言って

慌てて靴を買いに行ったりと

かなーりバタバタでした魂が抜ける魂が抜ける

 

 

 

そして入園式2日前の夜に

長男がスーツを試着にっこり

 

 

スーツを見ると

なぜかノリノリな長男泣き笑い

 

ネクタイもシャツも嫌がることなく着てくれて

写真を撮ると小躍りをしていました立ち上がるルンルン

 

 




お腹まわりが少しきつそうだったけど、

(その日はいつも以上に大食いで、おやつの時にお菓子、うどん、パンを食べて夜ご飯も普通に食べてた。胃袋宇宙なの?

嫌がらずにニコニコだったのでひと安心ニコニコ

 

 

入園式は家とは違って

環境ががらっと変わるので、

当日はどうなるか…驚き

 

 

正直ドキドキしていますが、

まずは第一関門突破グッ

 

 

ちなみに母のスーツは前日の夜に試着(笑)

ストッキングはあるし、

服もなんとかなる…はず!

とゆるっとしていました。

(なんとかなる精神すぎて当日の朝がバタバタでした)

 

 

 

 

 


長男は、自閉スペクトラム症と

軽度知的障がいの診断が出ています。

 


先日、療育手帳も手元に届きました。

 

 

 

 

 

改めて「正式に認定された」という気持ちで、

受け止めているところです。

 

 

 

ここで長男のことをお話しさせてください。

 

 

妊娠期や出産の話も書いているので

苦手な方はリボンマークの部分は飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








 

 

 

 

 

私たち夫婦は、

結婚してすぐに子どもが欲しいと思って

妊活を始めましたが、

なかなか授かりませんでした。

 

 

不妊治療専門のクリニックに通い

色々な検査をしましたが

「原因不明の不妊」と言われました。

 

 

妊活を始めて1年以上経過。

 

 

「あと1回タイミングでダメだったら

人工授精に切り替えましょう」

 

というタイミングで授かったのが長男です。

 


妊娠が分かった時は、

嬉しくて震えていました悲しいラブラブ

 

 

確か2021年3月初め頃だったと思います。

 

 

職場への報告は

妊娠6週目という早い段階で、

園長先生にお伝えして、

クラス編成を配慮していただくようお願いしました。

 


まだ初期の妊娠で

何があるか分からない

不安定な時期にもかかわらず、

私の気持ちを尊重してくださった園長先生には、

本当に感謝の気持ちでいっぱいです泣くうさぎ

(この園長先生は退職されましたが、今でも連絡を取ったり食事をする関係ですニコニコ

 

 

 

妊娠中は、ほとんどつわりもなく、

むしろ「食べつわり」。

 


仕事中もなるべく室内で過ごさせてもらい、

周囲の配慮に助けられて働いていました。

 

そのおかげでハードワークの保育士ですが

ほとんど休むことなく仕事をしていましたニコニコ

 

 

 

皮膚のかゆみや蕁麻疹などの

マイナートラブルはありましたが、

全体的には順調な妊娠期間でした。

 

 


ただ、妊娠後期になって

「へその緒が首に二重に巻いている」と言われて…。


「そんなことあるの!?」

と驚きと不安でいっぱいになりました。

 

 

それが発覚してからはほぼ毎日のように

エコーで診てもらいながら、

出産の日まで何とか無事に過ごしました。

 


計画帝王切開の予定日まで

順調に過ごすことができ、

出産日は何事もなく元気に生まれてきてくれて

本当にほっとしました悲しい

 

 

 











 

 

 

 

 


産まれた後も

大きなトラブルもなく

成長していった長男にっこりスター

 

 


新生児期の長男目がハート


母乳のことで悩んだりはしましたが、

首すわりや寝返り、

ずりばい、はいはい、歩き始め…と

発達のペースはごく普通でした。

 

 

 

ただ、だんだんと

「目が合いづらい」

「すごく動き回る」

「あまり言葉が出ない」

といった違和感を感じるようになりました。

 

 

 

1歳になる頃には、

「やっぱりちょっと心配かも」

と夫婦で話すようにアセアセ

 


保健師さんや心理士さんに相談をし、

いろいろとアドバイスを受けながら

働きかけてみるものの

長男の反応が薄く感じられて…。

 

 

 

1歳半で本格的に相談を始めました。

 

 

 

そこからの流れは、怒涛のようでした。

 


2歳を過ぎて小児精神科にかかり、

発達障がいの診断がつき、

早々に療育がスタート。

 

 

親子教室では長男が暴れすぎて

 

「どうしてうちの子だけ騒いでるんだろ」

「どうして座ってられないで暴れるんだろ」

 

と他の子と比べてしまい

メンタルが落ちることもありました悲しい

 

 

 

 

 

 

 

親子教室に通いながら

児童発達支援施設を探して通い始めたり、

幼稚園の見学に行ったり

そして進路に悩んだり…

 

 


本当に濃くて、

たくさんのことを

乗り越えてきた1年だったと思います。

 

 

 

2歳半をすぎる頃までは

長男から「ママ」と呼ばれることもなく、
ただの“物をくれる人”

“ごはんをくれる人”みたいな存在でした。

 


それがとても寂しくて、

「私は何なんだろう悲しい

って思ったこともありました。

 

 

 



 

でも今は、ちゃんと「ママ」と言って

目を見て笑ってくれます!

(書きながら思い出して泣けてきた泣くうさぎ

 

 


パンが食べたいときは「パン」、

バナナが欲しければ「バナナ」

って言ってくれる。

 

 


長男は少しずつ、

確実に成長しています。

 

 

 

とはいえ、

同年代の子どもたちと関わると、

その差はどうしても目立ってしまう

 


長男本人は気にしていないけれど、

親としては胸がぎゅっとなる時もあります。

 

 

 


落ち込んで、

立ち上がって、

行動して、

また悩んで…

 

 

 

この1年で何度繰り返したか分かりません。

 

 

 



そんな中で、

希望していた幼稚園に

入園することが決まりました拍手キラキラ

 


この幼稚園は

障がいのある子を

手厚く見てくれる場所で、

先生たちも温かく

安心できる雰囲気ですひらめき飛び出すハート

 

 

 

そしていよいよ、入園式を迎えます。

 

 

 

本当にここまで、

よく頑張ってきたと思います。

 

 

 


私も、長男も、旦那さんも、次男も。
家族みんなで力を合わせて歩んできました。

 

 

これからまた新しい生活が始まります。

 

 

入園式は泣いちゃうだろうな…
想像するとうるっときています悲しい

 

 

式後には集合写真があるので

なんとか涙をこらえたいところです。

(大泣きすると顔が取れちゃうので)

 

 

 

 

 

 

希望の幼稚園に入れたことは、

本当にありがたいし、

とても嬉しいですニコニコルンルン

 

 


定員を超える応募があって

抽選だったのですが、無事に合格グッキラキラ

(諸説ありますが抽選は利き手と逆の手で引くと良いと聞きました)

 

 


あの日の手汗は忘れません泣き笑い

 

 

 

 

 

 

入園式では

長男の晴れ姿をしっかり目に焼きつけて、

たくさん写真を撮ろうと思います目がハート

 


そして、またこの日を忘れないように、

心に刻んでおこうと思います花

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ