名前を
ましゅまろ→白石あすなに
変更しました!
(食べ物から人間に進化したよ)
今後は【白石あすな】として
よろしくお願いします
名前を変更した経緯は
こちらの記事をご覧ください
待ちに待った
療育手帳が届きました
お出かけのハードルが下がるぞ〜
とワクワクしていたのですが、
届いて嬉しい思いとは反面、
やっぱりちょっとショック…
複雑な心境になったので
そのことについて
書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです
2024年12月中旬に障害福祉課に
療育手帳の申請をしました。
療育手帳の概要や申請の流れなどについてはこちらへ
そして、届いたのが3月末日でした
どれくらいかかったかな?
と数えてみると
トータル3ヶ月半かかりました
(児童相談所では2月上旬には届くかなと言われていました)
いやー、想像していたよりもかかりました
時系列を辿ると
12月に障害福祉課に申請の手続き
1月に児童相談所に行って
長男の生育歴や最近の様子の聞き取り
3月に手元に届く
自治体によると思いますが
これから申請される方は
3~4ヶ月かかると思っていたほうが
いいかもしれません。
まだこない〜まだ来ない〜
と何度もポストを
見に行っていました
そして療育手帳を申請するには
以下の3つの条件があります。
-
知的障害の診断を受けていること
-
発達年齢に遅れがあること
-
知能検査による判定
長男は自閉スペクトラム症(ASD)と、
軽度知的障害と診断。
発達検査の結果、
IQ71と数値が出たので、
Bという判定になりました。
(重度はA、軽度はBと判定されます)
この判定は自治体によって変わるので
詳細はお住まいの地区町村のHPをご覧ください
肩に乗りたい長男🤪
私は以前、療育手帳を取得することは
メリットしかないというお話をしました
療育手帳を持っていると、
税金が控除されたり、
公共交通機関の割引があったり、
自治体が運営しているプールや
公園の駐車場代や利用料が
半額になったり無料になったりします。
(判定結果によって受けられるサービスが変わります)
ディズニーでは、列に並ばずに、
他の場所で待てるサービスが受けられます
家族で出かけるときに
サービスを利用できるのが嬉しい
とワクワクした感じでいました。
待ち望んでいた障害福祉課からの手紙がポストに
もう遅いよ〜
と思いながらポストから取り出し
封筒をわくわくしながら開封して
福祉サービスの手紙を読んで
療育手帳を取り出して
手帳の長男の顔写真をみたら・・・
やっぱり、うちの子は
障がい児なんだ…と
心がズキっとしました
デザインは違いますが書かれている項目は類似しています。
療育手帳の見本
自分で申請しといて
なんでショック受けてんの
と思われる方もいますよね。
私もそう思います
長男の発達に遅れを疑い、
発達検査を受けることなって、
障がいの診断が出た時も
今回と同じ心境でした
長男とはコミュニケーションが取りづらくて
目が合いづらいし指差しもしない
家の外に出れば一人で走っていき
車に轢かれかけたこともある
遊び場に行けば
ずっとくるくる走り続け
奇声を上げることも多く
座って遊んでいる時に
一緒に遊びたくて
絡みに行くけど
目の前にいるのに
全く見えていないみたいに
遊んでいて・・・
正直悲しかったです
私は長男にとって
どんな存在なんだろうって。
そして保育士として
たくさんの子を見てきた私は
長男の発達がかなり気になっていました
療育を受けるなら
絶対に早い方がいい!!
保育園に通っていた
フォローの必要な子が
療育に行ったことで
良い方向に様子が変わったことを
間近で見ていたので
そう思って行動しました
でもいざ、診断が出ると
そうなんだ、
やっぱりそうなんだ。
納得感と、
現実を突きつけられた感じ。
(文字打ちながら泣けてきた…)
分かってはいたけれど、
かなりショックを受けました。
図鑑が好きで名前を言いながら見てる
(部屋の散らかり具合がすごい)
小児精神科医からは、
「長男くんはこれから先ずっと
フォローが必要になると思います」
と言われてるんですよね。
この幼児期だけじゃない、
小学校だけじゃない、
その先の学生の期間だけじゃなくて、
大人になってからも
長男はフォローが必要なんだ。
もっともっと先の将来、
親が死んだらどうなるだろうか、
自立は出来ているんだろか、
施設に入るんだろうか、
やっぱりたくさんの不安があります。
私は今回この記事を発信するにあたって
前回の記事を見直したり
スタンド.FMの配信を聞き直したりしました。
そこで書いたり、話したりしていた
療育手帳を申請するデメリットをですね、
もろに食らったんですよ
療育手帳の申請がメリットしかない
と言いつつ、
一応デメリットも3つ挙げていて、
その中の1つが
障がいがあることを
公的に認めることへの心理的な負担
だったんですね
もうね、アッパー食らった感じでした
自分で自分をアッパーしてましたね
再度掲載
いやー、
やっぱりこうやって
心の揺れって
来るんだなって思いました
残りのデメリットは
あと2つあるんですけど、
1つがサービス利用に伴う
手続きの手間というので、
手続きは全て平日に
やらなきゃいけないんですね。
私は育休中だったので、
時間の調整がしやすいですが、
お仕事されている方は大変だと思います
3つ目は
療育手帳には更新の必要があることです。
長男は2年後の5月頃に
もう一度発達検査を受けて
再判定をした結果、
継続して必要であれば
療育手帳の更新となります。
(児童相談所で検査を受ける予定です)
今後は療育手帳の提示を求められたときに、
見せていくような形になります。
なので、持っている分には、
他の人に知られることはありません
これからは気持ちを切り替えて
使えるものはありがたく
使わせていただいて
過ごしていきたいと思います
今回は療育手帳を
障害福祉課に申請してから
3ヶ月半後に手元に来たことや、
受け入れてはいるものの
障がいがあることが
可視化されたことで
心理的負担はあるんだ…
ということや、
将来のために今できることは
やっているけれど、
やっぱり先の見えない不安が
たくさんあるんだなということを
再認識しました〜
アッパーをくらって落ち込みましたが
公園などをたくさん利用して
家族時間を充実させたいと思います〜
最後までお読みいただき、
ありがとうございました