こんにちは、ましゅまろです
今回は長男の異食問題についてお伝えします
異食とは、食べ物以外の物を口に運んでしまう行為のことを言います。
長男が口に入れてしまうもの
- 落ちているゴミや埃
- 絵本の切れ端(紙類)
- 木製のベビーゲート
※どれも飲み込む前に吐き出させています
絵本は少しでも切れていることが気になると
ちぎってそのページを口に入れていて、
木製のベビーゲートはかじって
その木片を口に入れていました
ずっと目が離せなくて
家事をするどころではなくなっていました
そこで、なぜ長男はいろいろなものを
口に入れてしていまうのか考えました。
異食の原因(仮説)
- お腹が空いている
- 口が寂しい
- 好きな遊びがない
こういった仮説を立てました

対策案
- 食事の量を増やす
- 口に入れて噛み続けられるものをあげる
- おもちゃを増やす
1つずつ実行した結果をお伝えします
対策1:食事の量を増やす
長男はよく食べるので
「食事量が足りないのかな?」
と思い、量を増やしてみることにしました。
それにプラスして噛みごたえのある食材を取り入れました。
例えば、鶏肉やキャベツやおにぎりに海苔をつけるなど
キャベツは嫌がって食べませんでしたが
他の食材は食べてくれました
増量した分もしっかり食べてくれたので
食後に様子を見ましたが・・・・
異食は減りませんでした
長男はかなりの食欲モンスターです
対策2:口に入れて噛み続けられるものをあげる
「口寂しいのかな?」
と思い、歯固めのおもちゃを渡しますが続かない
そこで歯医者さんにおすすめされた
食べる歯固めをやってみました。
歯医者さんには野菜をスティック状に切ったものや
昆布、干し芋、歯固めクッキーをおすすめされました。
市販の商品で食べる歯固めクッキーなどが販売されていますが
多分長男はそれだと長くもたないと予想
(顎の力が強いんです)
あと干し芋は手がベタベタになるから
壁や床に擦り付けないか心配
そこで歯医者さんに教えていただいた、
料理で使う「昆布」を長男に渡してみました。
一般的に出汁を取る昆布なのですが
これをそのまま与えるというものです。
長いままだと危ないので
手に持てるサイズにカットして
表面を濡らしたキッチンペーパーで拭いてから
長男に渡しました
はじめは警戒したものの、
全部食べ切ってた〜
1回の所要時間を測ったところ
10分はカミカミしてました
長男の様子をこまめに見ながら
昆布をカミカミしている間に
家事や次男のお世話をしていました
食べる歯固め作戦は効果あり!
慣れてくると長男に
「昆布食べる?」と聞くと
「こんぶ〜」と言いながら
キッチンに取りに来るようになりました
対策3:おもちゃを増やす
「おもちゃがマンネリ化していて飽きてきているのではないか」
と思い、おもちゃを増やしました
その当時、遊び場でよく遊んでいた
パズルや動物のフィギュアを買うことにしました🧩
新しいおもちゃに興味津々な長男
すぐに動物たちを並べて遊んでいました
型はめパズルをしたり
動物のフィギュアを並べたり
長男なりにとても楽しんでいました
遊びに夢中になることで
異食が減っていきました
おもちゃ作戦効果あり!
今でも夢中になって遊んでいます
次男も遊んでいます
長男の異食問題は対策したことで改善されました
今でも時々、紙類やホコリを食べてしまうことがあるので注意して見守っていますが
ほとんどやらなくなったので
とても安心しています
と言うのも束の間。
今度は兄弟喧嘩が勃発しております
長男が遊んでいるものを触りたい次男
触られて邪魔されるのが嫌な長男
長男が次男のことを
押して倒してしまったり
ぎゅーっとつねることが出てきました
子育てって悩みが尽きませんね
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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