悲しさって
出すのを我慢しちゃいけないんですね
昨日ウチの愛犬チーズが天国に召されました
17年間激動の我が家を見守ってくれたチーズ
2年前くらいから体調を崩していて
この夏は越えられないだろう
この冬は・・・・を
2度3度乗り越えてくれたけど
さすがに限界で
だから覚悟は出来ていて
天寿だと家族で納得して見送ったけど
でも
やっぱり心にポッカリ穴があいたようで
そんな気持ちを整理したくて
いつもはネガティブ投稿はしないのだけど
FBで書いたら
たくさんの温かく寄り添った
応援メッセージを頂けて感涙
私、悲しい涙をセーブしてたんだな
ってそこで気が付いたんです
悲しいの涙をセーブする癖がついたのは
私の一番深い傷
14歳で最愛の父を亡くした時
その時に
『これ以上悲しいことは起こらない』って
14歳の自分の心に刻んだんです
悲しすぎて涙も出ない
ブロックして悲しいという感情に浸れなかった
ちょうど高校受験前で
社宅から引っ越ししなくてはいけなくて
働いたことのなかった母が昼も夜も働き始めて
家事も分担して
そんな激動に紛れて
【悲しさ】を封印してました
それからずっと泣かない子
どんなに妊活が辛くても
介護で辛くても
どこかで
これくらい大丈夫、って
スパルタですよね、自分に
身体を緩めて
こころを緩めて
自分だけで頑張るを手放して
いい感じに変わってきたと思ってた私だけど
悲しいの感情だけは
どこかでセーブしてたんだな
悲しい、の感情を解放していいんだよ
チーズは最後にそれを教えてくれました
いっぱい泣いて
すぐに元気を取り戻します
そっと私を応援してくれた方も
コメント頂いた方も
本当に有難うございました