お義父さんと私たちの生活どうなるんでしょう。 | 親バカMの幸せストーリーズ

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専業主婦のつぶやき、ぼやき、日々日記です。

今月27日にお義父さんがお世話になっている施設に

衣替えシーズンになる前に薄手の洋服を届けに行きました。



今年1月15日の夜中に抜けだし怪我をしたお義父さん

救急車で病院に行き右側の肋骨・鎖骨・肩甲骨の骨折でしたが

手術はできないので様子を見ましょうということになり

4日後に施設に戻って生活することになりました。


しばらくはほぼ寝たきりで職員さんの誘導で車いす移動

それからしばらくすると自分で車いすで移動に代わり

それかからまたしばらくすると歩行器で移動できるようになり

先月4月4日に家での生活が可能かどうか確認のため

2時間ほど外出して帰ってきました。


驚くほど元気になっていました。びっくり

でも それと同時に…

お義父さんは抜け出して怪我をしたこと

皆さんに迷惑をかけたことを全く覚えていないのです。



色々聞きだしてみようとお義父さんに聞いてみました。

私「お義父さん どこか痛いところない!?」

義父「どこも 痛いところはない」


あれだけの怪我をしたのにどこも痛くないと言うお義父さん


おまけにお義父さんこんなことを言いました。

家の周りには危険なところがいっぱいある

でも そこには思い出もいっぱいある



あああこれはまた抜けだすことを考えていて

その可能性は今まで以上に多くなるだろうと痛感



いままでも家にいる時は私は家から一歩も出ず

お義父さんを見守っていました。

~と言えばきれいですが

見張っていたといったほうがいいでしょう。目


2度と怪我をしないように見張り続けるもの

肉体的にも精神的にもしんどいです。ガックリ


そして、抜け出そうとしたお義父さんを追いかけて

注意すれば反発します。

せめてその時だけでも誤ってくれたら…

でも お義父さんは決して謝りません。


私「どうして こっそり抜け出そうとするの 危ないでしょ」

義父「出たらだめならなら二度と帰ってこないように病院に入れてしまえ」と言いました。

私「お義父さんみたいに言うことを聞かない人は入るところないよ」と言えば

義父「病院の先生の言うことを聞く おられんようになるので聞く」と言い

義父「もし 聞かなかったら先生に殺してもらう」と声を荒げました。


そんなことがあり今の施設(老健)で夏と冬に3ヶ月くらい

見てもらうことになったのですが…


あんな大怪我をしてもリハビリをしてもらい

元気になったので介護度も要介護1で変わらず

怪我をしたことを覚えていないので反省もしていない


そうなると私たち家族の見守りの負担が大きくなる

色々考えて施設に相談しました。


元気になってくれたことは本当にうれしいのですが

今まで以上に見守りの負担が増えることが考えられるので

自宅での生活は大変になる旨を施設に伝え

もうしばらく見てもらえることになりました。



私の股関節の痛みや帯状疱疹の後遺症

まだまだ訪れる老化もやもや

これから私たちの生活はどうなるのか心配になります。

ここ数ヶ月下旬になると胸が苦しくなり気持ちが落ち込み

何もしたくなり引きこもりがひどくなります。

先々月3月も先月4月もそうでした

今月5月も今真っ只中です。ガーン


お義父さんと私たちの生活どうなるんでしょう。