情けないユナイテッド | GG Forza SINRA

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2021年9月15日、CLグループリーグ!マンチェスター・ユナイテッドの初戦はアウェーでのヤングボーイズ

 

開始前半13分、決めたのはやはりこの男だった。クリスティアーノ・ロナウド。これで流れはユナイテッドに来始めていた。

しかし22分後の前半35分、アーロン・ワン=ビサカのチャージが相手にクリティカルヒット。これでワンビサカは退場させられてしまった。

なにもかもこの退場のせいである。

まず数的不利になり守備的に振舞おうと監督オーレ・グンナー・スールシャールはジェイドン・サンチョとドニー・ファン・デ・ベークを下げる。この2人、サンチョは加入1年目で多くの時間プレーし適応する必要がある。ファンデベークは2年目だが1年目は満足のいく出場機会があったといえず彼もプレー時間の増加が叫ばれていた。しかし二人の守備力は未知数のため変えざるを得なかった。一部では守備はしないクリスティアーノ・ロナウドの交代も叫ばれていた。

 

ヴィクトル・リンデロフはラファエル・ヴァランという格上が加入したことでますます頼りない場面が散見された。

 

後半66分。ゲームが振出しに戻る。

後半72分。引き分けを狙ったのかクリスティアーノ・ロナウドを下げてジェシー・リンガードを投入。今を思えばこの采配が間違っていたのかもしれない。

 

アディショナルタイムに突入した95分。そのリンガードが出した不用意なバックパスを搔っ攫われゴール。そのまま試合終了。負け。

よく見ればリンガードがボールを持った時点でユース時代の同僚ポール・ポグバは手を挙げてパスを要求していたのだ。しかしそれに気づかずバックパス。

 

あーなっさけねー!なんでヤングボーイズなんて格下如きに負けるのかね!?相変わらず勝てるはずの相手に負ける。大方負けが予想された試合に勝っちゃう。サンチョ、ヴァラン、ロナウド!この3人の補強はそういうアホ試合を減らすための補強じゃねーのかよ!?

 

リンガードいらない派の自分としては大変遺憾な結果となってしまいました。はっきり言って昨シーズンのイスタンブールの敗戦並みの異常事態だよ。昨シーズンのCLでイスタンブールに負けたのはユナイテッドだけ。それが遠因となってELに都落ちし結局ELも準優勝。しかしこれでフロント陣もいらないと思ってくれればリンガードとはおさらばになれるだろう。

またスールシャールの采配も相変わらずである。まず根本的にこいつがリンガードを出したのが問題。そして10人になった途端押され気味になって結果逆転負けした事実。チェルシーの監督トーマス・トゥヘルが10人になってもリヴァプール相手に引き分けた事実がある中やはり今シーズンもタイトルは無理かな、、、