それはね、ルカクはビッグ6などのビッククラブ相手には点を決められないけど中位・下位のクラブにはポンポン点を決めているからなんだよ。
ルカクが雑魚専だと定着したのはマンチェスター・ユナイテッドがルカクを、チェルシーがアルバロ・モラタと両クラブがCFを獲得した17-18シーズン。11月に行われた第9節にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーｖｓマンチェスター・ユナイテッド戦でモラタが決勝ゴールを決めてチェルシーが勝利した後、チェルシーファンがルカクの事を雑魚専と煽ったんだ。その3カ月後リベンジとなる第11節オールド・トラッフォードでのマンチェスター・ユナイテッドｖｓチェルシー戦でルカクが1ゴール1アシストの活躍で2-1で勝利したんだ。そうしたらユナイテッドファンは大喜び！「雑魚専と呼んだ相手に決められるってチェルシー雑魚じゃん！ｗｗｗ ザーコｗザーコｗ」と痛烈に煽り返したんだ。それからルカクの雑魚専キャラが定着。ビッグクラブ相手にルカクがゴールを決めるとユナイテッドファンがそのビッククラブを雑魚とこき下ろすようになったんだ。代表的なのは18-19CLラウンド16のパリ・サンジェルマン戦。トラッフォードで迎えた1stレグは0-2で敗戦。失意の中迎えたアウェー2ndレグはなんとルカクの2ゴールで同点に追いつき試合終了間際にラッシュフォードがPKを決めアウェーゴールで大逆転勝利を決めた時だ。ユナイテッドファンは背番号7を背負いながら1シーズンで去ったアンヘル・ディ・マリアへの恨みもありパリをめちゃくちゃにこき下ろしたんだ。余談だけどアシュリー・ヤングがドリブルしてるディ・マリアにタックルかまして場外にスっ転ばしたのもユナイテッドファンは大喜びしている。
でも18-19シーズンいっぱいでルカクはセリエA・インテルに移籍。プレミアでの雑魚専煽りは終了したが、、、
なんとインテルの財政難で21-22シーズン、チェルシーに復帰！リヴァプールとトッテナムには点を決めていないなど相変わらずの雑魚専っぷりを見せているぞ！