バイエルン・ミュンヘン強奪列伝 監督編 | GG Forza SINRA

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ユップ・ハインケス

現役時代に多くの時間を過ごしたボルシア・メンヒェングラードバッハで指導者キャリアをスタート。1979年から1987年と長年監督を務めていたその経験値を買われ強奪される。これが1回目。

2回目は08-09シーズン終盤にユルゲン・クリンスマンが解任され残りのシーズンを指揮。09-10シーズンからバイエル・レバークーゼンの指揮をとっていたが10-11シーズン途中にルイ・ファン・ハールが解任。脳死バイエルンに「ハインケスでいいや」と言うが如くまた強奪された。11-12シーズンに準三冠、12-13シーズンに三冠と黄金期を到来させ監督業引退を表明。

しかし17-18シーズン途中にカルロ・アンチェロッティが解任されると三度監督に就任し読売ジャイアンツが困ると原辰徳に頼るが如くバイエルンが困ると頼られる。監督業引退してんだからやめなさい。

 

オットー・レーハーゲル

1981年にヴェルダー・ブレーメンの監督に就任し87-88シーズンにブンデス優勝、91-92シーズンにUEFAカップウィナーズカップ優勝に導く。94-95シーズンに指揮下2度目のブンデス優勝を果たした所で強奪された。

 

フェリックス・マガト

2001年にシュトゥットガルトの監督に就任。当時のシュトゥットガルトは財政難で補強もまともに行えない有様だったが若手をかの有名な軍隊式トレーニングで鍛え上げることで若手が躍動。結果02-03シーズンは2位フィニッシュを果たす。躍進の手腕を買われ2004年に強奪される。

 

ニコ・コヴァチ

2015-16シーズン終盤にアイントラハト・フランクフルトの監督に就任。就任時点で降格圏に沈んでいたがなんとか16位フィニッシュさせ入れ替えプレーオフにも勝利しなんとか残留。その後2シーズンに渡り好調と不調を繰り返しメディアに話題を提供。しかし17-18シーズン当時困って監督業を引退したハインケスにお願いしていたバイエルンに次期監督の白羽の矢を立てられてしまった。18-19シーズンのDFBポカールはそのバイエルンを決勝で破りタイトルを置き土産にした。

 

ユリアン・ナーゲルスマン

2019年にライプツィヒの監督に就任。2シーズンに渡りクラブの躍進に貢献。

20-21シーズン、ハンジ・フリックがフロントと対立しドイツ代表監督のポストが空いたことで高飛びしてバイエルン監督のポストが空いたことで強奪された。