クルトワアンチダービー | GG Forza SINRA

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ティボー・クルトワ。畜生。本名ティボ・ニコラ・マルク・クルトゥワ。1992年5月11日、ベルギーはリンブルフ州ブレーの地にてバレーボール選手であった両親のもとに生まれる。自宅の裏庭には父が作ったビーチバレーのコートがあり。クルトワ少年も姉弟と毎日のようにバレーボールのトレーニングに興じていた。

 

1997年、ビルゼンVVのユースに加入。当時のポジションはレフトバック。

 

1999年、KRCヘンクのユースに加入。

2006年頃、14歳の時にGK不在の為急遽GKを担当。好セーブを連発し大会最優秀GKに選出。イケル・カシージャスへの憧れもありGKに転向。しかし参考にしたのは自身と同じ長身痩せ型のエドウィン・ファン・デル・サールのプレー。

2009年、17歳でトップチームデビュー。その後正守護神の座を手に入れ10-11シーズンはリーグ戦42試合32失点クリーンシート14試合でリーグ優勝に貢献。同シーズンのリーグ最優秀GKとヘンクのシーズン最優秀選手に選出。

 

2011年7月、5年契約でチェルシーへ移籍。チェフから正守護神の座を奪うのは容易ではない為マンチェスター・ユナイテッドに移籍したダビド・デ・ヘアの後釜としてアトレティコ・マドリードにレンタル移籍。背番号は13番。3日後の8月28日開幕戦オサスナ戦でリーグ戦初出場でクリーンシートを達成。セルヒオ・アセンホとジョエル・ロブレスとの正守護神の座争いに決着をつける。リーグ戦は37試合に出場しヨーロッパリーグでも安定した守りを披露し優勝に貢献。この活躍で1シーズンレンタルを延長することに。

12-13シーズン、UEFAスーパーカップで出向元チェルシーと対戦。1失点でタイトル獲得に貢献し直接自分の実力を披露。コパ・デル・レイ決勝では14年ぶりにマドリードダービーに勝利しクルトワはMOMに輝く。同シーズンはLFPアワードの最優秀GKに選出。サモラ賞を受賞。前シーズンと変わらぬ大活躍でまた1シーズンレンタル延長。

13-14シーズン、18シーズンぶりのリーガ優勝に貢献。2シーズン連続でリーガ最優秀GKにノミネート。2シーズン連続でサモラ賞を受賞。

 

この大活躍からチェルシーが復帰を打診。しかしチェフの存在から今のような栄光の日々は送れないと確信「チェフの控えになりたくはないからチェルシーには戻らない」と発言。アトレティコファンを安堵させる、、、と思いきや! チェルシーが正守護神に据えたいからこそ復帰を打診していると知るやアトレティコでの練習をボイコット。無事チェルシーに復帰した

畜生オオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!

在籍中に年上のスペイン人女性と交際し二つの子宝を授かる。子供はマドリードに置いていった。

 

チェルシーに復帰した14-15シーズン。開幕バーンリー戦からスタメン出場。約束通り正守護神の座を手に入れた。リーグカップ決勝には出場しなかったがプレミア2冠を獲得。シーズン終了後チェフをアーセナルに追いやった。

チェルシー最悪の無冠10位終了15-16シーズン、最初の試合はコミュニティ・シールド。相手はチェフのアーセナル。失点を許しタイトルを逃す。その後リーグ戦では2度の退場処分を喰らう。パフォーマンスに対しても批判が起こる。この批判に辟易したのかシーズン終了後「チェルシーでキャリアを終えるつもりはない」と畜生発言。

16-17シーズンはリーグトップの16試合クリーンシートを達成し、プレミアリーグ年間最優秀GKに輝きリーグ優勝に貢献。またスカイスポーツ選出のプレミアリーグファンタジーイレブンにも選出。

17-18シーズン。2年前と同じアーセナルとのビックロンドン・ダービーは同点に抑えPK線に突入。自分とかのモラタが外しまたタイトルを逃す。2失点でFAカップ優勝に貢献。

 

シーズン終了後のロシアワールドカップでも活躍しベルギー史上初の3位入賞に貢献。

ロシアワールドカップでの活躍にワールドカップで活躍した選手をその夏によく獲るレアル・マドリードが獲得を熱望。クルトワ本人も子供と会いやすくなるとマドリード帰還を熱望。しかし首を縦に振らないチェルシー。そこで取った行動は、、、!

練習ボイコット

はい~!またやりましたクルトワ!練習ボイコット!しかも今回は移籍決定前にも関わらず「僕の心はもうマドリードにある」と畜生発言のオマケ付き!結果8月8日にレアル・マドリードへの移籍が発表された。

ただでさえ練習ボイコットでチェルシーに帰還し良い感情を持っていなかったのに宿敵レアルに移籍したことでアトレティコファンは大激怒。ワンダ・メトロポリターノにあるクルトワのプレートが汚されるようになった。この時点でアトレティコファンを完全に敵に回す。

18-19シーズン第3節レガネス戦でレアル・マドリードデビュー。デビュー後「チェルシーよりレアル・マドリードのがレベル高い」「サンティアゴ・ベルナベウは、スタンフォード・ブリッジより2倍は大きい。その感覚はまったく違う。上を見れば人々の壁が見える。スタンフォード・ブリッジでは、空やスタンドの後ろのホテルが見えるが」と畜生発言を連発。ただでさえ練習ボイコットでヘイトが溜まっているチェルシーファンのヘイトを溜めるに溜めまくる。

畜生オオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!

今まで畜生発言をすると「そんな攻撃的な意図はない」「誤解だ」と日本の政治家のような弁明をしてきたクルトワ。第10節のエル・クラシコでは5失点してしまい結果クラシコ前から調子のあがらなかったレアルはロペテギを解任。後任候補にフリーのコンテやマンUでジンクスの3年目を迎えているモウリーニョが上がるがこれに対し「コンテとモウリーニョの指導を受けたくないからマドリードに来たのにこれでは意味がない」と畜生発言をしたとされるが、これに対しクルトワは「完全に虚偽であり法的措置も検討する」とガチ抗議。しかしこの報道がなされたことで完全にチェルシーファンの目の敵にされてしまったのだった。

 

そんなクルトワを嫌うサポーターが多く存在する2チームが今シーズンのチャンピオンズリーグ・ラウンド16にて激突する!!!

その名もクルトワアンチダービー!

アトレティコがホームの1stレグは昨今の情勢の影響でルーマニア最大のキャパを誇る国立スタジアムで日本時間2月24日午前5時からキックオフ!

チェルシーがホームの2stレグは日本時間3月18日午前5時からスタンフォード・ブリッジにてキックオフ!