〜おちおち外も出歩けねーじゃねーかよ！！〜
古生物たちが世に放たれて数年。
キャンプ場でキャンプを楽しむとある5人組のデニース一家。
楽しい時間は一変！突如として恐竜が襲い掛かる！！
つーこんで、今年の本ブログの〆は映画『ジュラシック・ワールド』シリーズのスピンオフ短編映画『バトル・アット・ビッグ・ロック』の簡単な感想となります。
正直言ってこの映画、『ジュラシック・パーク』の正統続編は完全にこっちで良いんじゃねーのかい？というレベルで超完璧。
ホラー性を脇に投げ捨ててアクションアドベンチャーに完全に振り切った『ジュラシック・ワールド』シリーズと比べて、十分弱という本当に僅かな尺ながらも本当に滅茶苦茶ジュラシック・パークしてる滅茶苦茶素晴らしい作品ですよ。
あらすじを簡単に書くと、キャンプで家族の結束を強めようとしていたとある家族が最終的にアロサウルスに襲われるというもの。
映像は暗すぎて若干分かり辛かったものの、パニックホラー性を地で行くその作風と映像は迫力満点！！
こういうのでいいんだよこういうので！！！！！
キャンプ場にナーストケラトプスの親子が乱入して滅茶苦茶になっていたところに、アロサウルスが登場。
戦闘になり、ナーストケラトプスが勇気ある後退をしたら、赤ちゃんの悲鳴を聞いたアロサウルスが今度は主人公家族にターゲットオン！
キャンピングカーが食い散らされてぐちゃぐちゃになり絶体絶命の中、幼い長女が同じキャンプ場でキャンプしていたオッサンからちゃっかり習っていたボウガンで見事アロサウルスを撃退！
滅茶苦茶になった現場で寄り添い呆然とする主人公家族で映画は幕を下ろす、といった具合。
だからこういうのでいいんだよこういうので！！！！！
その後、エンドクレジットでは世界に放たれた恐竜や古生物たちが人類にいかに脅威であるかを物語るホームビデオ風の映像が流れます。
これらは『新たなる支配者』の冒頭でのニュース映像の流用ですね。
メイジーの罪は本当に深い。
ジュラシックシリーズをフランチャイズするなら、今後はぶっちゃけこういう感じの希望。
というわけで以上簡単な感想になりますが、何はともあれですよ。
今年も個人的に本当に色々ありまして、軽いヘルニアやらなんやら来年まで持ち越しの問題が個人レベルから家族レベルまで幾つもあり、もういっぱいいっぱいな状態。
それでも、場末のこのブログは今後も細々と続けていくつもりです。
つーこんで、それでは皆様良いお年を！また来年も宜しくお願いします！m(_ _)m
