糖質とは?
糖質とは、簡単に言うと「炭水化物-食物繊維」のことです。
私たちが食事からとる栄養素には「脂質」「たんぱく質」「炭水化物」があり、これらは三大栄養素と呼ばれています。
糖質とは、この三大栄養素の1つである炭水化物から食物繊維をひいたものをいいます。
代表的な食材は、穀類やいも類、砂糖などです。
具体的には、主食としてのごはん、パン、うどん、そば、ラーメン、パスタなどは糖質を主成分にしています。自分が日ごろお腹いっぱい食べているものばかりで、ちょっとイタイです。

肥満の原因は脂質ではなく糖質だった
糖質は、インスリンの分泌による肥満を引き起こすものです。
これまで、肥満の原因となるものは、脂質とされてきました。あげものやケーキといった脂質たっぷりの高カロリーな食べ物が引き金となって肥満を引き起こすというイメージです。
しかし、肥満の原因は実は脂質よりも糖質にあるのです。
簡単に言うと以下の流れで糖質が脂肪に変わることになります。
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糖質を食べる
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糖質が体内でブドウ糖に分解される
⇓
血糖値が上昇する
⇓
インスリンが分泌される
⇓
活動のためのエネルギー源としてブドウ糖を筋肉細胞。肝臓に送り込む
⇓
筋肉細胞と肝臓に蓄積できなかったブドウ糖を中性脂肪(体脂肪)として脂肪細胞に蓄積
⇓
肥 満
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ということで、肥満を引き起こさないためには、摂取する糖質の量を減らし、インスリンの働きを抑制することが必要になってきます。
糖質制限食とは?
糖質制限というのは、日々の食事で糖質の制限を控えるというものであり、糖質制限食とはこうした考え方を実践した食事法になります。
基本的な考え方としては、
1 ごはんや麺類、パンなどの主食をなるべく控える
2 主食の代わりにおかずをもう1品付け加える
3 肉や魚、大豆製品などでたんぱく質をしっかりとる
4 スープなどのいわゆる汁物などを組み合わせて満腹感をアップさせる
といったものになります。

そもそも、人類が穀物を食べ始めたのは農耕が開始してからですから約1万年前のことであり、その後白米やパンを食べるようになったのはわずか200~300年前のことです。
農耕が始まる以前は狩猟や採集により動物、魚、野草などを中心に食べていたのですから、人類の歴史の中の大部分の期間は糖質制限食が中心であったのです。そういう意味では、糖質制限食は体に無理を強いるものではなく、人間本来のもっとも自然な健康食ともいえるでしょう。
糖質制限のメリットとポイント
糖質制限のメリットとしては
1 血流が良くなる
2 血糖値の変動幅が小さくなる
3 ホルモンバランスが整い、代謝が安定する
4 神経系が安定する
5 免疫系が正常になり、自然治癒力が高まる
というように人間の健康をつかさどるシステムが本来の機能を取り戻し、心理面も安定する
といったことがあげられます。

糖質制限のポイントとしては
1 魚介、肉、卵、豆腐、チーズなどたんぱく質や脂質が主成分の食品はしっかり食べてOK
2 ごはん、パン、麺類、いも類、菓子、砂糖といった糖質の摂取はなるべく控える
3 やむをえず糖質のある食事をとる際は少量にとどめる
4 飲料は水、麦茶、ほうじ茶などがのぞましい
5 野菜、海藻、きのこ類はOK。果物は少量で。
6 お酒については焼酎、ウィスキーなどは適量であればOk。ビール、日本酒は極力控える
とったところでしょうか。
こうしてみるとラーメンライスやラーメン&チャーハンなどもってのほかということでしょうね。
一時期ラーメンライスにはまって、妻から、ラーメンライスは多くても週1回までという指令が出たことがあり、いや餃子も頼んだからラーメンライスではなく、ラーメンと餃子ライスなんだといったら、なんじゃそりゃー、増えてるじゃねーか(笑)、という突っ込みがありました。

少しは控えるようにします・・(泣)
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