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どもども〜!
ますみんです
今日は親子入院のお話の続きです
親子入院に立ちはだかる壁
ここまで
親子入院を経験して
実際の入院生活の流れや
感想を話してきましたが…!
立ちはだかる壁もあります。
本日はこの壁について
お話して行こうと思います。
外出外泊〜家族と会える?〜
外出は基本認められています。
リハビリ以外の時間に
限られています。
それから外泊も認められています
なので、土日祝日は
自宅に帰ることも可能でした。
私たちは車で片道30分ほどのところに
自宅があったので
週末は自宅に帰っていました
でも自宅が遠方の親子も
結構いました。
北海道の至る所から来ていましたから。
なので、週末帰ることができない親子は
リハビリもない中
子どもと入院生活を
続けなければなりません
なので1ヶ月間
パパ(旦那さん)と会えないという
親子もいました
寂しいですよね
兄弟児のこと
未就学児の兄弟の
入院は1人だけ
認められていました。
下の子を連れてこられる親子の数は
毎月制限がありました。
2組ほどだったと思います。
それもあり入院する親子は
ほとんどが一人っ子、
下の子連れでした。
問題は。
上の子
下の子が
リハビリが必要な子(患児)
だった場合、
上の子は大抵、幼稚園児や小学生が
多い印象でした。
そうなると…なかなか
一緒に連れてこられず
自宅でパパとお留守番だったり
おばあちゃんに預けてきたりして
来ていました。
家で
かなり寂しがっていると
話していたのが印象的です。
なので入院するにあたって
兄弟がいる場合
特に置いてくることになる子の
生活と精神的なケアを
念入りに整える必要があると
感じました。
それが難しくて
親子入院を断念するケースも
かなりあるだろうなと感じます。
ママの仕事
あとは
お母さんが仕事をしている場合です。
1ヶ月間の入院中
おやすみをもらえる職場であれば
いいのですが実際
難しいですよね。
私は仕事復帰は
諦めました。
今は長男くんの発達の助けに
なることを最大限に
取り組みたかったから。
もし上に兄弟がいたら
できなかったと思います。
他のお母さんは
私と同じように仕事を持ってない人が
大半でした。
その他には
育休中に参加していたり
お母さんは上の子たちと
自宅にいて仕事も継続。
患児はおばあちゃんと参加するという
家族もいました。
まとめ
療育、リハビリ
できるだけ早くに始めることが
重要とされています。
その子のこと(患児のこと)だけを
考えられるなら
もちろん親子入院に参加したいと
思う人も多いのではと思います。
それだけ価値のある1ヶ月間だと
確かに思いました。
ただそれぞれの家族の形、住まいを
ふまえると
実際立ちはだかる壁もあるのが
現実かもしれません。
家族一人一人の幸せを考えた時
親子入院を選択できないことも
あると思います。
そんな時は罪悪感をもたず
出来ることを
出来る分だけ取り組んでいくことが
家族の幸せになると
思います。
何より1番大切なのは
家族みんなの幸せですもんね
親子入院で重宝したもの
ちょっと長男くんを部屋に置いて
出るときに重宝しました
お洗濯や親子教室など
意外にちょっと部屋に置いていく時間は
あります
寝てる顔も寝息も確認できる
皆んなに大人気だった遊具
ホールで子どもたちに大人気でした!
足けりでもいいしスイングでも進む
また明日

商品と出会えますように

