100日写真撮影
支えがあればようやく
座ることができるようになった
6ヶ月齢に撮りました
楽しそうな2人w
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障がい児を受け入れられなかった理由
私はとうとう
長男くんを育てる覚悟を持ちました。
胸の中は
不安が一杯
でもようやく…
可愛い…と素直に思えるように
なってきました。
それは大きな進歩です
今までは
とにかくそんな想いにすら
蓋をしていた気がします。
何故ここまで
私が障がい児の母になることを
受け入れられなかったのか。
それは
過去の苦い記憶が
関係してました。
私は想像つかない動きが
苦手。
だから蝶々も苦手でした。
ひらひらひらひら
上行ったり下に行ったり
そしたら突然横へ来たり
ワナワナワナワナ…
振り回される〜
私の中では同じなのだけど、
想像つかない動きをする人も
苦手…。
それが関係してるのか
オドオドしてるのが気になったのかもしれない
何やら大声をあげならがら歩く
知らないおじさんに
地下鉄でグッと腕を掴まれて
連れて行かれそうに
なったことがありました。
その人は上機嫌
きっとその方は障がいのある方
だったと記憶しています。
想像つかない動き…
音…
状況に合わない表情…
この上ない
恐怖でした
幸いすぐに助けられて
ことなきをえたけれど
今ならわかる。
恐らくその人は
ただ一緒に歩きたかっただけ
だったんじゃないかって。
当時は
トラウマのように
なって
動きがそのおじさんのような人が
近づいてくると
身体が硬直して目だけ必死に追う
近づかないで
近づかないで…
わなわなわなわな
そうすると
何故か近づいてくる
というループにもハマってました。
のちに引き寄せの法則を読んで
納得
でも
知らないって罪だなって
今は思います。
長男くんを通して
色々な個性、障がいを持つ子と
接してきました。
するとわかったんです。
想像つかない動きって思っていた行動は
その人が自分を落ち着かせるための
行動だったりするんですよね。
周りは関係ない。
それは自分に向かっていることが
ほとんどだから
突然周囲に迷惑をかけるような
ことには滅多にならない。
知的障がいのある人は
精神年齢が低いことがあるから
距離感を掴むのが苦手。
必要以上に
近づいちゃうこともある。
うちの長男くんもそう
大体は
離れようねと声かけだけで
平和に対処できる
それを知らなかったから
突然この人の表情が険しく変化して
暴力を振るってくるんじゃないかとか
妄想ばかりが
溢れ出して心の中で
彼らを加害者にして
勝手に恐れていました。
それって罪…。
今は心から思います。
勝手に怖がって
本当にごめんなさい。
それに気づけてなかったから
当時の私は
誰かを怖がらせたり
傷つけてしまうかもしれない人間を
産んでしまった。
そう思ったんだと思います。
それが1番ショックでした。
でも1番怖いのは
自分の中のモンスターでした。
もしかしたら
狭い狭い世界に生きる私に
神様が
「もっと豊かな優しい世界が
あるんだよ」
と知らせてくれるために
長男くんを送って
くれたのかもしれません
神様
ありがとう
続きます
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