こんばんはニコニコ

 

心屋認定カウンセラーヒヨコますみです。

 

 

今日は

 

がん体験記鉛筆シリーズです。

 

 

⑪手術前日に諸々の処置を受け

 


2019年2月7日

いよいよ

手術当日を迎えました。

 

 

 

当日は

朝から

夫と母と父の三人がきてくれた。

 

グラサン先生も

朝イチ

病室に顔を出してくれた。

 

もう

『よろしくお願いします。』

この一言しかない。

 

多少の緊張はあったが

不安や怖さはなかった。

 

 

 

いよいよ

手術室から呼ばれ

 

いざ出発グー

 

 

手術室の前まで

付き添いの三人も

同行してくれた。

 

扉の前で

 

『いってきま~すパー

 

と手を振った。

 

 

 

扉の奥に入って

次の指示を待つ。

 

その間

スタッフが出入りする度に

自動扉が開いて

付き添いの三人が見えるくまおばあちゃんおじいちゃん

 

開いては

手を振り合うバイバイバイバイバイバイ

 

4~5回続いて

笑ってしまった。

 

 

 

そうこうしていると

 

 

椅子に座っている私の周りを

 

グラサン先生

麻酔科の先生

看護師さんetc…

 

手術に関わってくださる方々が

ぐるりと囲んで

患者確認が始まった。

 

 

グラサン先生の顔が見えて

ホッとしたのと

 

こんなに沢山の人たちが

私のために

力を貸してくれるのだと思ったら

 

感謝で泣きそうになった。

 

 

 

そして

とうとう

手術台に。

 

まずは

麻酔から。

 

麻酔科の先生も

とても優しくて安心した。

 

腰に麻酔の管が入る。

 

全く痛みも無くスムーズに

入れてくださった。

 

 

麻酔科先生の

 「もう少しフワッとしますよ~」の声に

 「は~い照れ」と返事をした。

 

 

 

 

 

と思ったら

 

 

肩をぽんぽんとされて

 

 

「終わりましたよ~。

深呼吸してみてくださ~い。」

 

 

 

一瞬の出来事DASH!

 

 

麻酔

すごいっ!びっくり

 

 

手術時間

7時間

 

 

私にとっては

一瞬だった。

 

 

 

 

グラサン先生が

「ちゃんと取れたからね~グッグラサン

 

グッサインを出してくれて

 

 

“先生ありがとーーー!”

と声に出したかったけど

 

「おぅおぅ」

 

と頷くのがやっとだった。

 

 

帝王切開では

手術当日の夜

2回とも爆睡だったので

 

今回も

余裕だと思っていたのだが…。

 

甘かったガーン

 

つづく右差し

 

夫が病室に持ってきてくれた写真。

↓娘の写真は?なぜツーショット?笑

  でも ありがとうウインク