霊性エンハンスコーチ

 

聞いたことのある人は、多分いないでしょう。

なぜなら、これは私のメンターがつけてくれた肩書きだから😆

 

エンハンスとは、強化する、高めるという意味。

霊性とは、精神性の向上や他人と調和する力、

自然を敬う心など。

つまり、日本人が昔から持ってきた

信仰のふるさとみたいなメンタルですね。

 

霊能力を引き出したり、

強めたりする訳ではありません。

 

優れた霊能力者が必ずしも人格者ではないことを、

長年の修行生活から私は身をもって学びました。

 

霊能力があるから、ご神仏さまが真に伝えたいことを理解したり、

実践出来るとは限りません。

 

それどころか、自分という人間を大きく見せるために、

その能力を拠り所にしている場合もあります。

コンプレックスの裏返しですね。

 

そのような世界に嫌気がさした時期があります。

だからこそ、生まれ持ってきた仏心を育てる方に価値を感じます☺️

 

普段はこうしたお話をオンラインサロンでしています。

 

 

 

 

 

 

お掃除参拝

 

私が取り組んでいる活動についてご紹介します。

 

今年に入ってから、無人の稲荷社へお掃除に行っています。

 

この稲荷社は我が家の鎮守さんでもあり、

伏見稲荷大社から御霊を勧請している場所なので、

とても特別な縁を感じています。

 

私が行っているお掃除は、主に落ち葉掃きや小枝拾いです。

 

強い風が吹くと小枝が折れてしまうのですが、

その小さな枝でも取り除くと、地面の見え方が

一変するのです。

 

自分が思っていた以上に、目は小枝を異物として

認識していたことに気づかされます。

 

床の掃除や拭き掃除をした時と同じ感覚です。

 

一心に落ち葉や小枝を集めることで、

頭の中でくすぶっていた悩みや不安が

静かになっていることに気がつきます。

 

そして、その騒がしさの奥に何が潜んでいるのか?

を知ることができるのです。

 

ほとんどの場合、それは

『自分にはどうしようもないこと』についての心配です。

 

一瞬でも、その悩みから解放された瞬間は

とても心地よいものです。

 

お掃除参拝は、心の浄化や気づきを与えてくれる

大切な時間となっています。

 

普段はこうしたお話をオンラインサロンでしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

何にもない私です。

 

 

 

私は占い師ではありません。

星読みをしません。

カードリーディングをしません。

命式もわかりません。

手相は不案内です。

 

 

 

私は霊能者ではありません。

私は霊媒師ではありません。

 

あなたの守護霊や先祖、あなたを守護する

天使やマスター、○○大神さまや○○明王さまを

教えたり、あなたの過去世を教えたり、

彼らからのメッセージを聞いて

伝えることは出来ません。

 

 

 

 

 

 

私は祈祷師ではありません。

商売繁盛や恋愛成就の祈祷、

家のお祓いをしたり、

結界を張ることは出来ません。

誰からもそんなことは教わったことがありません。

 

 

 

私の能力やポテンシャルが認められた経験もないし、

期待されたこともありません。

 

 

 

色んなことを出来る人を紹介しろと言われても

お繋ぎすることは不可能です。

 

 

 

不可思議なパワーを自在に使って、

何かを変えたり、癒したり、治したり、

見つけたりは一切しません。

 

 

 

完全なる丸腰の無能力者です!

 

 

 

修行時代、

 

『霊能力のないお前には、カウンセリングはさせられない』

 

と師僧に禁じられました。

 

 

 

独立してからも、この界隈に身を置く限り

同じような忠告を他の方からいただきます。





前提として、相談に乗るためには霊能力が必要であり、

相談者はそれを求めている。というのがあるらしい…

と気付きました。



その意味では、求めるものを与えることが出来ません。



一方、霊的世界から離れたカウンセリング業界。

この世界で独立してやっていくためには、

ターゲットの絞り込みが必須だと教わりました。



摂食障害を持つ方を専門にしたカウンセラー

パワハラに苦しむ方を専門にしたカウンセラー

不倫の恋をしている方を専門にしたカウンセラー



はて…。



ターゲットを絞るというと、あまりに商業的に響きますが、

『自分が関わって力になりたい人』

を明確にすること。ですよね。



私は仏教カウンセラーで、
専門が稲荷さまと宇賀神さまです。





 

 

ですが優秀なオダイの諸先輩方とは違い、人さまに対して

『お伺いの内容を伝える』ということは、

多分この先もしないと思います。



霊視、霊聴などを通じて導いたり諭したりといった事を、

私自身が思い描けないし、ご神仏さまやご眷属さまが

求めているようにも感じないからです。



その代わり、脈々と受け継がれてきた仏教哲学や、

仏さまのお智慧を、現代生活に馴染むかたちに

処方する道を選びました。



宗教、信仰体験には、第三者と共有可能なものと、

極めて個人的なものとが存在しています。



神霊体験やお伺いは、後者になりますね。

私はそれを否定はしませんし、数々体験もしてきていますが、

これにあまり比重を置かないように気をつけています☺️



どんな環境、どんな才能を持つ方とでも、

分かり合える言語でお話すること。

 




 

それが最終的に※『自灯明』の道に辿りつくもの、

と信じています。

 

 





※ 自灯明とは

自らの心で考えて判断すること。

自分に責任を持って行動すること。

より善く生きようと成長のために努力すること。

そして、独りよがりになるのではなく、

困った時には他者に助言を求める素直さを失わないこと。




では、オダイ修行は何のために?



その話はまた改めて☺️



普段はこうしたお話をオンラインサロンでしています。

 

 




 

 

 

 

 

 

 

1. 心の平和と安定

仏教の教えは、心の平和と安定を得るための方法を提供しています。

瞑想やマインドフルネスなどの実践を通じて、自分自身や周りの人々との関係を改善し、心の平穏を得ることができます。


2. 精神的成長

仏教の教えは、自己啓発や精神的成長を促すための指針を提供しています。

不安やストレスといったネガティブな感情に立ち向かう方法や、自己探求を通じて自己成長を達成する方法を学ぶことができます。


3. 無私の精神

仏教は無私の精神を重視する宗教であり、

利他のために尽くすことの重要性を教えています。

他者に寛大であり、共感の心を持つことで、

世界により良い影響をもたらすことができます。

4. 困難と苦しみに対処する力

仏教の教えは、困難や苦しみに対処するための方法を提供しています。

仏教の教えに基づいて、人生の苦しみや困難に対して前向きに向き合う力を養うことができます。


5. 慈悲と思いやり

仏教の教えは、慈悲と思いやりの重要性を強調しています。

他者を尊重し、思いやりの心を持つことで、

より幸福な人生を送ることができます。

 

宗教者の方にとって、自分が信じる教えの

 

⭐️メリット

⭐️ベネフィット

 

について、質問されることは少なくないと思います。

 

まあ、このマーケティング用語?を

そのまま会話の中で使うことは

少ないかもしれませんが。

 

日常語にすると

 

『仏教って何の役に立つんでっか?』

→メリット

 

『仏教を勉強したらどんないいことが

(私の生活、私の人生に)あるんでっか?』

→ベネフィット

 

 

でしょうか。

 

メリットとは、短期的な満足。利益。

ベネットとさ、長期的な満足。人生の質を高めること。

 

になるのかな?

 

 

チャットGPTに質問してみました。

 

 

仏教を学ぶことには、さまざまなベネフィットがあります。
以下にそのいくつかを挙げてみます。

 

自己成長や心の平和、他者への思いやりなど。



なるほど!

ありがとうございます😊

 

やはり、内面的、精神的な成長が期待できるということが、
ベネフィットで間違いないんですね。

 

肝心なのは、これがゴールではなく、

 

 

 

○○だったわたしが

 

仏教を学んだことにより

 

Aという状況に苦しんでいたが

 

考え方や行動に変化が起きて

 

Bという境地に達する事が可能となり、

・人間関係の悩みが改善された

・反抗期の子どもと向き合えるようになれた

・生き辛さが改善された

・自己表現が出来るようになった

・不安や心配症が改善した

・仕事上のトラブルに改善策が見つかった

・部下とのコミュニケーションが良好になった

 

 

に至ることでしょうか。

生活・人生の質の向上、充実という
満足感を得られた未来ですね。

 

でも、この境地にいたるのは、
本を読んだだけじゃ難しいと思います。

 

必要なのは、教祖さまではなく
メンターでしょうね。