ある療育はうちの子の環境には向かないかも…(;^_^A | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

幼児期に、ある場所で、ある療育の指導を受けたとき

 

こどもが喜んで取り組んていたような気がしていたので

 

指導いただけるところを探して

 

いろいろ問い合わせしているのですが…

 

どうやら、その療育には、一貫性がないといけない

 

らしく?、学校と家庭そして他の療育と共通したものを

 

使い、同じ対応をしないと、こどもが混乱するので

 

連携しなくてはいけないし、生活の中で24時間

 

使わないといけないという話を伺ったのですが…

 

例えば、学校は…先生ごとに考えが違うし、同じ年でも

 

教頭先生と主事の先生と主任の先生とクラスの先生で

 

みんな考えがバラバラなことが過去たびたびあったし

 

学校で使うというのも一番難しいかもしれない(^-^;

 

そういうのってたぶん自分でも抵抗を感じるくらいなので

 

学校にそれをお願いしたら、信頼ガタガタだろうなぁ…

 

 

だから、実質ムリと思った…(;^_^A

 

 

その療育が… 絶対にこうしないと…原則に

 

反するから~みたいな柔軟性の無いものだとは

 

知らなかったなぁ…(=_=)

 

 

幼児期に指導していただいたときは、ただ遊んでいて…

 

自然に身に付いたという感じだけが強かったのですよ(^-^;

 

そんなに厳密に

 

あれはダメこれはダメという感じは無かったような(;^_^A

 

 

 

だから、そのときの心理の先生に感謝しないとなぁと

 

思うのです…

 

 

まぁ、絵カード自体は、他の療育でも使うから…

 

 

あのときうまくいった、その療育は

 

その療育法が良いからじゃなくて

 

その先生がこどもに合うように

 

アレンジしてくださって、その先生が

 

指導してくださったからということに

 

尽きるかもなぁ(^-^;

 

 

その療育法について

 

うちでは指導しないんですと

 

おっしゃっていた放デイさんの心理士さんも

 

絵カード自体は、使うからなぁ(;^_^A

 

絵カードで良いんだよね(;^_^A

 

学校も絵カード使うし(;^_^A

 

障害歯科でも、絵カード使うか

 

聞かれるくらいだから…(;^_^A

 

 

なんか思っていたのとは違って

 

ガッカリしたけれども…

 

どういうものか分かっただけでも

 

進歩ということで…(^^;)

 

結局は、方法論よりも、その子に合わせて

 

使い方をアレンジしてくれる人の能力に

 

よると思う…

 

 

そして、私自身は、そういう能力を一切

 

持ち合わせていないので

 

まぁ、分厚い1万円くらいする

 

テキストを買わなくて

 

正解だった…ということだけでも分かって

 

良かったなぁと思いました (;^_^A