自分の子を見捨てなかった人のためにも | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

うちの子は、そこまで人嫌いではないけど

 

自分を嫌っているって分かるとその人とは、距離をとって

 

しまう傾向にあるんですよねぇ(=_=)

 

でも、不思議なことに、予防接種や、歯の治療など

 

ほんとイヤだと思うんだけど、意外に

 

医療の先生自体は嫌いでは無いみたい…

 

(場所や器具はイヤイヤいっているけど)

 

その証拠に、医療行為をする方々の写真を見せると

 

○○先生、○○さんって、答えてくれるんですよねぇ~

 

 

 

学校の場合は、同じようにしても、人によって

 

教えても、絶対に答えてくれない場合があるんだよなぁ"(-""-)"

 

それは、自分がその人のことを好き嫌いってことじゃなくて、

 

相手から自分のことをどう思われているかで、自分の味方か敵か

 

判断しているような気がする…

 

でも、逆に言えば、医療で、痛いことをせざるを得ない場合でも

 

それをやる人が、自分に対して敵意がないってことを本人は

 

分かっているんじゃないか?と思うと、なんかちょっとおもしろい…

 

ほんと、うちの子のように、めんどくさいうるさくて、支援学校の先生すら

 

眉をひそめるような、絶対にクラスに入れたくないというような

 

こどもが来ても、当たり前のように、快く接してくださる、

 

医療の先生たちには、ほんと感謝だなぁ…

 

ギャーって泣いても、偉い偉いって優しく

 

褒めてくださるし、作り笑顔じゃなくて、自然にニコッとしてくださるのも…

 

ほんと、そういうのを思い出すと、最近ずっと感じている

 

負の感情は消えていく…、それと、やっぱり褒めるって行為は効果あるんだなぁと

 

改めて感じるところなので… 

 

なんかそれを絶やさずに続けていくのはなかなか

 

難しいはずなのに、当たり前のようにいつもやってくださることが素晴らしいし、

 

 しかも、医療とは関係ないことに関しても、

 

うちの子の行く末をとても案じてくださる

 

とある医療系の先生が昔いらっしゃって、その先生からは

 

できればここから離れたところで暮らさないと

 

いろいろキビシイ、お母さんが一人で頑張らないといけなくなるから

 

とても心配していますって忠告していただき、それが、今、

 

まさにそうなってしまっているなぁと思うところでも

 

あるけれども、ほんとそのことを自分の問題のように考えてくださる

 

先生に出会えたことが素晴らしくて、報いるという言い方は適切では

 

ないかもしれないけれども、いつか、あの子診たことあるよ!って

 

言ってもらえるように、頑張ろうって思うので

 

ちょっと元気出します…