偏食指導…(ちょっと加筆) | masukoderatukusuのブログ 

masukoderatukusuのブログ 

自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

そういえばABAの偏食指導を他に受けている人他にもいるんだぁ…

 

とSNS見て知りました。

 

実は、うちの子も、幼稚園のとき、ABAの偏食指導受けたことあるんです…

 

全然、全然合わなかったけど…"(-""-)"

 

具体的にいうとごはんだけ食べれたから、ごはんにいろんなおかずをペースト状に

 

してまぜる方法だったけれども、今考えると、

 

逆効果だった…というか、

 

今考えると、そもそも、離乳食がきっかけで、食べず嫌いというか

 

偏食になったわけだしね"(-""-)" 

 

他の人に話したときに、

 

ペーストかよ、おぇぇ~って指摘されてハッと気づいた(*_*;

 

 

それと、いろんなものを混ぜられることが実は

 

苦手だということに後日気づいて、その話をABAの先生にしたときに

 

他の子はこれでうまくいってんだからと突っぱねられ、

 

バトルになって、その先生の言語指導もキビシすぎたから

 

療育も一緒に辞めたんだけど

 

 

そういう偏食指導を受けた結果、私が準備する食事をいやがり

 

だんだんと食が細り、

 

まったく食べなくなるという時期まで発生したなぁ…

 

よくわかっていない人を信じたことを

 

ほんと恨んだけど~"(-""-)"

 

でも、厳しい指導こそ、良いって思い込んでいる親御さんには

 

私の失敗話をしたところで、聞いてもらえないだろうなぁ…

 

小5なのにトイトレすらできてない親だからね( ´艸`)

 

って、ほとんど気にしてないけど(#^.^#)

 

おっと、話を戻さなきゃだけど…

 

食べれないお子さん心配だよね、

 

でも、栄養失調になって、入院して、一旦食べれない状態に

 

なっても、点滴打っとけばどうにかなるし

 

暴れるかんじのお子さんなら、一旦お母さんは休息

 

つけるとは思う…

 

それから、とりあえず、水分飲ませて、ジュースでも

 

飲ませて、しばらくすれば、ちゃんとごはんくらいは

 

食べれる状態にはなると思うから…

 

 

それと食べれないのは、ほんとうは別の病気かもだから

 

ぐったりしているときにこそ、

 

検査してもらった方がいいかもだしね…

 

でも、まぁ、よけいなおせっかいは逆効果だし

 

別に高見の見物するつもりはないけれども、同じような

 

ことがあっても、うちの子も生きているんで…

 

こどもについて

 

実はよく分かってない職業療育者に、知らず知らず

 

取り込まれてしまう、

 

誰かにすがりたいという

 

気持ちもよくわかるし、

 

でも、そういうのに付け込んでくる人を頼るのではなく

 

心理学部がある大学だと、学生さんだけじゃなく

 

実際に、大学の教授の先生とお話する機会があるんで

 

 

そこで具体的にどういうやり方がベターなのか聞いてみたりして

 

正しい知識を身に付けてほしいと思います…

 

ぶっちゃけ、個人でやっている人は、問題起こして

 

大学を追われた人かもで、それでも考え変えられないから

 

その人の考えが正しいということを証明するために

 

ある意味、人体実験…じゃなくて、お高い費用払って

 

利用されているのかもだしね"(-""-)"

 

 だから、考え方を…

 

○○という考えだから合うとかじゃなくて、

 

うちの子にとって合うか、合わないかというのを

 

親御さん自身の頭で判断できるようになってほしい、

 

そして乗り越えてほしいなぁ…

 

そういえば、むかし、障害歯科の摂食指導を受けていた時期があって

 

そこの先生がおっしゃっていたのは、

 

自閉症の偏食指導は難しいけれども、

 

親御さんが楽しくおいしく、食事を食べることを見せると良いですよ

 

というアドバイスがうちの子にとっては一番正解でした…

 

夫が外食好きだから、コロナ禍前は、わりと強制的に?

 

騒ぐのに、いろいろ外食連れていかれたけれども

 

みんながおいしそうに食べている環境を見せることは

 

うちの子にはプラスになったかもです。

 

(今は、まだコロナ禍なのに連れていけいけってこどもの方がうるさい"(-""-)")

 

そういえば、うちの子の場合は、小1の給食がきっかけで、

 

エビカツとか白身魚フライが食べれるようになりました…

 

それまでは、炭水化物ばっかりで、たんぱく質は卵焼きだけで

 

柔らかいのが好きなのかな

 

と思っていたけれども、ただの食わず嫌いだったという"(-""-)"

 

そういえば、ちょっとだけそのときの偏食指導を学校の先生から

 

聞けたことがあったのだけど

 

小さいお皿にちょこっとだけ入れて

 

これだけだから食べてみる?って感じにしました。って教えて

 

くださったのだけど、たぶん、みんなが食べている中でやってもらった

 

ことも意味があったんだろうなぁ…

 

とにかく小1のときにお世話になった、先生たちは、ほんと優秀すぎた…

 

そして、みんなそういう先生なんだという勘違いをしてしまったから

 

翌年の先生みて、その落差に驚いた"(-""-)"

 

でも、たった一年だけど、ちゃんと学校通えていた時期に、良い先生

 

にお世話になれたことはほんとありがたかったなぁ…

 

それと、こどもが在籍する学校は、給食もおいしいので、

 

本当は、学校の給食だけ行くのも

 

いいかなぁと思うけれども、給食の指導だけじゃなく

 

いろんなことを楽しいように、集団の中で、その集団の良さを活かして

 

うまく導いてくれた中での、給食だったからうまくいったのだろうなぁ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

今は、不登校だけど、それでも、

 

コンテナのことを献立?

 

というくらい、給食のこともちゃんと覚えているんで…

 

いつかは登校してくれると、そのときは、良い先生に指導してもらえるように

 

と思いながら、

 

家でできることは少ないけれども、偏食は完全には治ってないけれども

 

今は、ご飯とおかず1品(とんかつとかしゅうまいとか肉のお惣菜)くらいで

 

月に1回くらい野菜食べるかなぁというくらいで

 

唯一、いつでも食べれる野菜メニューが、ロイホのケールサラダだけだけど

 

幼児期のまったく食べなかったあの時期を思い出すと、ほんとマシになったなぁ(*^_^*)

 

 

 

そういえば、文京区の筑波大学のキャンパスにある相談所に

 

昔行ったとき、担当してくださった先生が、昔国立の自閉症専門の支援学校で

 

長く働いていた方で…

 

偏食のことについて相談したとき、偏食は小学校の高学年くらいまで続きます

 

と教えてくださったけれども、ほんとそういう感じかもです…我が子の場合…。

 

ということは、これからいろいろ食べれるようになるのかな…