今晩は！
今日の映画
“ラストタンゴ”
は
タンゴだけを 通して
人生を 見つめた女性マリアの話
でした・・・・
タンゴそのものの
悩みは
一切なくて・・・
素晴らしいダンスの情景が
常に 画面から
流れていました
特別に
タンゴから
選ばれた人
と
言う感じがしました
普通の人間は
タンゴを
如何踊ったら良いか！？
自分のモノに出来るのか！？
と
苦悩する と思うのですが
其処は
最初から
ナイに等しい様子でした
時々居られます
そう言う特別の才能を
持った人が・・・
わたくしは
歌う時に
何時も
手元が 低いモノですから・・・
其処の苦悩が
一番大きいです・・・
多くの人間は
そうだと思いますが・・・
彼女は
フアンと言う男性ダンサーと
自分 マリアのコンビは
二〇世紀も
二一世紀も
二度と出ない！！
と
ハッキリ言い切ります
凄い自信ですね！
しかし！！
ソンナ彼女でも
人生の悩み
女としての悩みは
人一倍大きいでした
ドンナに
タンゴから選ばれていても
人生の悩みは
別なのですね
一人で踊れない
切り離せないコンビだから
余計
苦悩する！
お互いが
不世出な人材だったようです
才能に
大きく恵まれて居ても
イエ！
恵まれているが故の
苦悩
生きる事に
於いて
何もかもが
恵まれるワケでは
ナイ！
と
言う所に
大きな学びが
アル！
此処で
やっと
生身の人間を
感じます
天は
そう言う意味では
何時も
公平なのですね
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