増田恵美です。
昨日は中村美幸さんの「第2回「中村 美幸ひとり語り」に参加しました。
最後に美幸さんとお会いしてから1年以上経っているので久しぶりの再会
私が美幸さんと皿ちゃんの「いのちと心のおはなし会@東京」を主催したのが2017年です。
渓太郎君と我が家の次男は同じ1997年生まれ。
成人になる年でした。
今年でもう3年になるんですね。
懇親会終了後、美幸さんと角岡由加さんと。
強烈な個性の二人と一緒で、銀座のママに挟まれた美幸さんなんて言われておりましたが
第一部は美幸さんのひとり語り。
存在がテーマ。
お隣の部屋に入院していた女の子とお母さんのエピソードから、存在。
存在は実体があるなしに関係ない。
実体があるのに存在しない…あ、確かにそうだ。
美幸さんが書いていらっしゃいますが、
「なにができるのか」とか、「どんな実績があるのか」とか、「人よりなにが優れているのか」・・・
そんな外側で測れるものが生み出す幸せは、とっても限定的。
本当にそう思います。
美幸さんのお話はいつも気付きがあって。
日々の生活で汚れていく心を真っ白に戻してもらえる気がします。
美幸さんのお話を聞くのを怖がる人もいるのですが、可哀想というお話ではないんですよ。
愛、生きるということ、今生きていること、全てのことに感謝できる時間となります。
第二部は元リッツカールトン日本支社長、高野登さんとの対談でした。
高野さんのご著書は読ませていただいていて、直にお話を聞けるのを楽しみにしておりました。
座っていても、歩いていても、品格のある方でした。
それが話を始めるとメッチャ面白い!
エリート街道まっしぐらの方かと思っていたら違うんですね。
中学を卒業したら大工さんにさせられそうになった話とか、人と会わないで済む仕事をしようとしていたとか。
今の高野さんからは想像ができないようなエピソードの数々。
台本があったら面白くないからと、いつも打ち合わせなしなんだそうです。(私がブログを書き溜めない理由も同じで、リアルタイムを発信したいからなのです)
V6の岡田君のラジオに出演したときも、渡された台本を裏返しにしてお話をして。
それが大好評だったとか。
V6ファンにとってはとっても嬉しいエピソードを聞くことができました。
全員で集合写真。
終了後は懇親会へ。
まー!ボリューム満点!
前菜、サラダ、パスタにピザが2種類出て来てからメインのお肉料理でした。
大満足
次回は4月12日(日)
タイトルを「あなたの足元に光を灯す」として、『幸せ』に焦点を当てたお話を聞かせてくださるそうです。