皆さんごめんなさい!でもどうすりゃいいの!
(これは非常にくだらないブログです)
私は、プライベートな事はブログには書かないつもりでいる。
なぜなら、皆さんが考えている以上にいつも空手に関する仕事について考えているからだ。(私は本当に後3~5年以内に仕事を終えるつもりでいる。大博打だ)
最近は、隠れて仕事ばかりしているので友人とは会わない。友人の中にはそんな私に面と向かい、「増田章は、空手以外はほとんど駄目で、馬鹿だ」と言って来る人がいる。(ほんとはみんな心の中でそう思っているかもしれない)
今日は、そのような事を僕に面と向かっていう数少ない友人と出くわしてしまった。(友人だから許すんですけどね・・・)
実は、そのような口の悪いことを言う友人とそんな事は決して言わない上品な別の友人とが合流してしまったのだ。
状況を簡単にお話しする。
私は毎月1回、仲間と勉強会を行う。その勉強会は中国古典を専門とする作家を中心に編集者や落語家、会計士、プロ棋士、音楽家、画家など多士済々の面々が中国や日本の古典兵法書の読解を基本に、それぞれの意見交換し合う知的な会合である。
その2次会の中華料理店で私の口の悪い友人N氏と出くわした。(その場所は、N氏の行きつけであり、実はN氏に教えてもらった場所である)
そして私は唖然とした。なぜなら、N氏の出立ちは、野球帽にサングラス、どう見ても普通の人には見えない。
私は、一生懸命、N氏の仕事が教育関係の会社の経営者である事をアピールした。
その中華料理店は、半分個室で隠れ家的な場所があり、みんなが気に入っていた場所だった。そして、すぐにN氏が乱入してきた。
私は、さすがにサングラスはまずいので「Nさん、サングラスをはずして顔を見せて下さい」「全く、シャイなんだから」なんていいながら、サングラスをはずすきっかけを作ったにもかかわらず、一回ははずしたもののまたサングラスをかける。
私は、勉強会のメンバーの一人ひとりを紹介した。(途中、頭がもうろうとして名前が思い出せない。なぜなら、今日は時差ぼけで体調が悪かったからだ)
何となく、まだ気まずい感じがしたので、勉強会メンバーの教育関係者となるべく繋げるようにした。
実は乱入者のN氏は、昔、営業センス抜群だったそうで、実は物腰が柔らかい。何となく、みんなと会話をしているようだった。そのうち打ち解けたかなと思ったので放っておいた。(その話の、半分は私のネタのようだったが・・・)
しかし、もしかすると、彼を何処かに連れ出せば良かったのだろうか?(皆さん、教えて下さい。こんな場合どうしたら良いのか)
私が客観的に見ると、勉強会の連中は、ほとんどが高学歴の育ちが良さそうな感じ??
一方のN氏は危ないおじさんである。自称、若いころは男前で相当持てたらしい。確かにその片鱗はあった。4、5年前までは・・・。今はメタボで駄目。最近、加圧を始めたらしい。
本当に勉強会のみんなは大人だ。 N氏は気付いていないかもしれない。勉強会の仲間は、気難しい私が楽しく話をできるくらいコミュニケーション能力が高く、打算的な人間ではないからだ。以下、勉強会の仲間に対する謝罪文である。
〔皆さん、今回は社会勉強だと思って許して下さい。N氏は、皆さんのことを気に入ったようです。
彼も勉強会に参加したいと言っていました。しかし、この勉強会の共通項は本が好きというのが共通項なので彼は難しいと思います。(おそらく、そうでない人は脱落しています)
ただ、彼は動物的な勘を頼りにしているようで、好き嫌いがはっきりしています。(私は彼のそこが一番好きです)そして、皆さんを気にいっているようでした。ゆえに皆さんのようにコミニュケーション能力が高いと、また乱入してくる可能性があります。(笑い)皆さん、どうします?
そのように考えながら家路についたんですが、でも、今日の会計は安かったでしょ。それはN氏がお酒の差し入れをしたのと、店の人に言って、サービスさせたからだとおもいます。それと、彼がつれていた中国人の彼女が私達のことをよく言ってくれたからだと思います。多分・・・。
また、皆さんは気づいていないと思いますが、冒頭に私は中国古典を勉強していると強調したでしょ。日本人は分からないかもしれないけど、私の感覚では、中国人は気に入るとストレートにサービスしてくれるのです。僕は中国人を少ししか知らないけど、直観でそう感じます。ゆえに、私のようなストレートな人間は中国人と会うんです。中国人と合わないと感じている人は、おそらく、ストレートな人ではないんです
でも、振り返ってみると、面白かったなとも思っています。本当にN氏も面白い人なんです。許してください。]
あれ?勉強会のみんなに謝ろうと書き始めたブログでしたが、なんかおかしいですね・・・
明日は午前中に審査会があるので、こんな下らないブログを書いている場合じゃありません。
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