結論から言うと、エスニック料理という女性向けジャンルにも関わらず、客はおっさんだらけなのだ。
小生が行った本日昼下がり。ポカポカの小春デート日和。
店に一歩踏み入れると狭い場末のスナックのような店内は後1席と盛況ぶり。なのだが「いち、にい、さん、しー…」7人、自分入れて8人。全員おっさんではないか
単なる男子ではない。繰り返すがおっさんである。しかも35歳の自分が最年少と思われる。
これは、驚くというより、焦った。
気を取り直して座る。
このお店大分類は東南アジア料理だが小分類は東京で数軒しかないシャン料理らしい。
メニューにはランチは月～金とある。今日はランチいけるのか？と聞くとあっさり、ダイジョーブ！
そのランチメニューも耳慣れないワードが並ぶ。
結局、イムキィムご飯ランチセット800円。
一言で言うと、野菜たっぷりスパイシー焼肉丼。
てっぺんの卵を崩しながら食べるとピリっとしながらもマイルドで美味。
タイ米が、スパイシーなソースと良く絡む。
店、店員、メニュー、そして客。全てが個性的な稀有なエスニック料理店。