バレエのレッスン中、
先生に言われたことを再現しようとやってみるものの、
中々再現できない時みなさんはどうしますか?
多くの方が「繰り返し行う」「身体で覚えるまでやり込む」ことを選んでいると思います。
もちろん練習は大切です。
しかしただ反復練習を行ってできるようになっても、
それは確実な物ではありません。
出来るだけ短い時間で、出来るだけ確実に注意されたことを再現できるようになるためには、「自分の身体を知る」ことが大切です。
「自分の身体を知る」ためには、普段から自分の身体に意識を向ける習慣をつけること。
簡単なことで言えば、
レッスン前に準備をする時、まず床に寝転がり深呼吸をする。
そこで自分が今日どんな呼吸のリズムなのか、
どんな身体の状態なのかに集中します。
腰の反り加減や、
床との接地面を考えたり、
右左の差を考えたり…
どんなことでもいいので、できるだけ毎日行ってみると
日々の変化を感じやすくなります。
その習慣が自分の身体を知る習慣となります。
近年バレエのレッスン以外にトレーニングを行っている方が増えているように感じます。
自分の身体を知る習慣がつくと、トレーニング中も自分の身体に意識を向けることができ、トレーニングの効果も上がります。
「自分の身体を知る」ことのイメージがしにくい方は、
ピラティスやマスターストレッチやパラセッターのトレーニング方法がお勧め。
ピラティス
先日バレエの為のボディワーク ワークショップを開催しました。
今回のテーマは「背中」と「足」
参加者の方にお悩みをお伺いすると
「怪我の後から足首が硬くなって」
「年齢と共に背中が硬くなってきて」
「足が上がらない!」
などそれぞれの悩みがあり、アラベスクを中心に原因を評価するところから始まりました
「アラベスク」ひとつとっても、原因は様々。
過剰に力んでしまっている筋肉が問題だったり、
軸足に問題があったり、意識のする場所の違いにあったり…
今回はそれらの原因を
ニューヨークシティバレエ団が取り入れている「パラセッター」と「パラセッター ミニ」を使って改善していきました。
それぞれのツールについては…
http://ameblo.jp/colors-pilates/entry-12276864630.html
今回は上半身やお尻が過剰に緊張していることで、
背骨の動きが制限されて足が上がらないパターン。
またX脚で軸足の膝を押し込みすぎていることで
引き上げれなくなり、骨盤が沈んで上がらないパターンがありました。
「パラセッター」で背中をリリースさせ、
呼吸を使って深層筋にスイッチを入れ、
コアで身体をコントロールできるようになったところで
「パラセッターミニ」を使って
足底の感覚を上げバランス感覚を上げていきました。
土台である足底の使い方が変わると、全身への影響があることを体感していただきました。
悩みは同じでも原因が違うことがほとんど。
でもレッスン中に一人一人の動きの修正に時間をかけられないのも現実。
原因が違っても効果的にアプローチができるツールを使うことで
修正の時間はぐっと短縮できます。
方法を知ることで、上達スピードを上げることができます!
ぜひご自身のお身体にも、指導にも生かしていただければと思います。
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