2024年10月・大田市三瓶町志学口・共同浴場亀の湯+鶴の湯で銭湯開始。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新です。

 

2024年10月に三瓶山麓の三瓶温泉を

日帰りで訪れた時のお話をつらつらと綴っています。

 

今回攻めたのは三瓶温泉という、

三瓶山麓にひっそりとたたずむ温泉街。

 

その街中にある、いい感じでひっそりと佇む

温泉を攻めることにしました。

 

 

それがここ。

共同浴場 亀の湯。

 

何もない。浴槽があるだけ。ただそれだけ。

 

 

 

 

 

 

予習動画です。どうぞ。

 

 

前出の蕎麦工房より徒歩で5分ほど。

街の中にいきなり聳え立つのが、

 

 

これ。

 

共同浴場 亀の湯。

 

道を挟んで向かいが駐車場。

 

 

バス停の真ん前。

本数少ないのは、田舎あるある。

 

 

訪れたのは、12時過ぎ。

源泉かけ流しの湯、という言葉があちきの心を擽る。

 

 

営業時間は結構アバウト。

この時間は湯温がぬるいので、そこまで入浴客がいないだろう、

という時間帯を狙ってみた。

 

 

サッシ状の扉を開けたら、木の扉が。

 

 

この下部、ポストのようなものが料金箱。

 

 

400円払います。

そう。無人運営なんです、ここ。

 

 

脱衣所はこんな感じ。

左側に鍵のかかるロッカーがある。

 

 

浴場へ。

 

 

いやぁー。この風情。たまらんです。

 

 

ちょっと風が強かったので、しれっと閉めてしまいました。

 

 

これが源泉かな?

 

 

中央の口の部分からも湯が出ております。

どういう構造?

 

 

浴槽の淵をよく見ると、析出物で変色しているのがよく分かる。

 

 

湯桶はどこにもありがちなケロリン。

 

石鹸・ボディソープ類はありません。

掛け湯をして、そのまま浸かる方式。

 

あちきが入浴してると、後から2人猛者らしき人物が。

 

(場内の写真は無人の時に撮影したものです)

 

 

35℃ほどの湯温なので、ちょっとぬるま湯。

でも、30-40分浸かってました。

指がふやけてきたので、退散。

 

 

着衣しながら、ふと考える。

 

これで帰るのも、なんだか味気ないよな。

 

ほほぉ。鶴の湯。鶴の湯ねえ。

 

よし、行ってみるか。

 

 

というので、車で5分ほどの所にある鶴の湯を

延長戦で訪れました。

 

 

 

 

予習動画です、どうぞ。

 

 

 

んで。

 

 

この横には、志学薬師という、薬師如来がいらっしゃいます。

入浴しながら、平癒してほしいところを擦った光景が見に浮かぶ。

 

 

 

温泉街とは書いたが、平日昼間の光景は、こんな感じ。

至って静か。

 

 

見渡す限り、シャッターの下りた店が目立つ。

 

 

手湯。

鉄分が多いため、周辺が変色しているのが分かる。

 

 

湯温は35℃くらいだろうか。

ちょっとぬるい感じ。

 

 

いざ。

 

 

無人の番台。

 

 

向かいにチケット自販機があり、チケット購入。

 

 

亀の湯と同じく、400円。

券を箱に入れる。

 

 

いざ、男湯へ。

 

 

この扉の向こうの光景は…

(やはり写真は無人の時に撮影しています)

 

 

こちらも温泉成分は前出の亀の湯とほぼ同じだとは思うんだが、

違うのは、こちらは加温されているということ。

40℃かそこらだろうか。

 

ここもシャンプー類は無い。

掛け湯でしれっと浸かる方式。

 

浸かると体が温まるのが断然に違うところ。

 

 

で、湯量も豊富。

あちきが浸かった時はここの湯を独占して

シャンプーやら体洗ったりとかしてるおっちゃんがいた。

 

 

ここの浴槽も析出物で変色しているのがよく分かる。

 

 

結局なんだかんだで、30分ほど浸かってしまいました。

 

 

番台奥の休憩室。

 

 

田舎のおばあちゃんの家の風情。

 

 

風呂上りに、来る途中にコンビニで購入していた

紙パックのコーヒーをグビッと飲み干した。

 

うめーなー。

 

 

いい思い出作りになったかな。

この辺りの温泉は冬になると積雪やらなんやらで

なかなか行きづらくなるから、

今の時期に行っておかないとなー、なんて考えていたら

なかなかの弾丸ツアーになってしまった。

 

 

という、三瓶山麓の温泉を攻めたお話でした。

 

で、次回。

新たに旅に出てきました。その時のお話を綴って参ります。

ではまた。