更新です。
2024年10月のお話を書きます。
まだまだ暑い日が続き、Tシャツ1枚でもまだまだ
日中過ごせたある日。
「…攻めるか、温泉を」
ふっとした瞬間にあちきの温泉熱は沸点を迎え、
沸点を迎えたらもう停められない。
今回出かけたのは島根県大田市の三瓶山山麓。
前回記事にした美郷町の千原温泉も三瓶山山麓の温泉です。
でも、その前に腹ごしらえ。
目指すは、
地元で獲れたそば粉を使ったランチ。
訪れたのは、大田市三瓶町志学口にある、
蕎麦工房 木の香さん。
金曜日から月曜日までの昼間に営業、
平日の3日が休業という、週末に特化したお店。
ひょっとしたら、時節柄新そばなんてものが
戴けるのでは、という浅はかな願いもあったが、
それは叶わなかった。
仕方なし。
11時半過ぎの訪問。
近隣に飲食店らしきお店が少ないので、
結構混雑するのでは、という懸念があったので、
ちょっと早めに訪れることにした。
店内は和風の落ち着いた雰囲気。
座敷が3卓、テーブルが1卓、カウンターが4席。
大将がおひとりでオペレーションをされていた。
あちきの訪問時はカウンターに食事を終えたばかりの
紳士が1人いらっしゃるだけ。
よっしゃ。作戦勝ち。
メニューを見て、ほぼ迷わず、
ざるそばとわさび飯のセットを注文。
注文を受けてから茹で始める、
こりゃあ旨いに決まってるじゃんか。
あちきの注文後、続々と来店客が。
うわー。タイミングよかったわー。
注文から10分弱。目の前がお花畑。
ほっそーいそば。
そしてわさび飯。
わさびも名物なのだろうか。
テンションも高まって来るってもんで。
さぁて、戴きますか。
いっただっきやーす。
まずは通ぶってつゆに通さず、そばだけを味わう。
いい噛み応え。いいのどごし。
普段そばを食べることはあまりないのだが
(どちらかというと「うどん」の方が多いかも)、
久々に食べると美味しいよなぁ。
わさび飯。
わさびのツーンというのを味わうのも面白いが、
お茶漬けのようにだしを張ってすすすっと啜る。
これもこれでいいお味ですわい。
行儀は悪いが、1杯で2度おいしい。
完食。ごちそうさまでした。
とはいかない。
ダメ押しでそば湯を注文(無料)。
いやぁ、あったまりますわい。
今度こそ、ごちそうさまでした。
ざるそば800円、わさび飯550円(ともに税込)。
クレカやPayPayも使えます。
外に出たら、駐車場が満車。
駐車待ちの車もいたりして。どひゃー。
腹ごしらえを終え、
この日のメインイベントに。
そう。ここ大田市三瓶町志学口は三瓶温泉のある場所。
温泉を攻めます。
ではまた。